中島歩“次郎”のプロポーズが最高すぎる…。NHK朝ドラ『あんぱん』北村匠海“嵩”の失恋フラグで応援コメントの嵐
今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。本作は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、愛と勇気の物語。さっそく、第39話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
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嵩(北村匠海)の決心
休暇をとっていたのぶ(今田美桜)は、教育勅語を暗唱する生徒たちの姿に初めて苦しみを覚える。
そんな中、朝田家に次郎(中島歩)が訪ねてくる。持参したのぶの写真に感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎)たち。しかし、写真はただの口実だと明かした次郎はのぶに結婚を申し込む。のぶは決心がつかないと断るが、次郎はそれでも待つと言うのだった。
くら(浅田美代子)は、次郎は結太郎(加瀬亮)が連れてきたような気がすると言い、縁談に前向きだった。また、蘭子(河合優実)も、自分に気兼ねせずに結婚することを勧める。
一方、千尋(中沢元紀)からの手紙で、豪(細田佳央太)が戦死したこと、のぶに縁談が来ていることを知った嵩(北村匠海)は、卒業制作を仕上げて、のぶに気持ちを伝える決心をする。
豪(細田佳央太)を失った悲しみが癒えないまま、のぶの縁談の話が進んでいった第39話。Xに寄せられた視聴者による感想も、混乱を極めていた。
「のぶは違和感感じ始めてる。でも時代はもっとその方向へ進むよね…」「写真を持ってきた次郎さん…これは口実で、本題はプロポーズ」「次郎さん、あの時のぶを写真に収めてたのね〜。正式に結婚の申し込みもする、その言葉や態度がしみじみと誠実で良い人…!」「のぶと次郎さんがうまくいってほしいと思ってしまう……」「蘭子ちゃん、辛いのに、のぶちゃんに気遣った言葉を…強い、そして、優しい」「たかしくーん吹っ切れて卒業制作のエンジンかかってきたのは良いけど気持ち伝えるの先延ばしはあかんよー」「嵩ーーー!!!!お前!!!!!卒業制作とか気にしなくていいから!!!!!!今すぐのぶに会いに行けーーーー!!!!!!会って好きだって言えーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
複雑に絡み合う登場人物たちの心情。状況はどうなっていくのか、明日の放送にも期待がかかる。
(文・野原まりこ)
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