『人事の人見』第7話考察&感想レビュー。 長谷川純”黒澤”の演技に唸ったワケ…見ていて辛かったシーンは?【ネタバレ】

松田元太(Travis Japan)が単独初主演を務める火9ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)が、現在放送中。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。さっそく、第7話のレビューをお届けする。(文・ふくだりょうこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

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真野(前田敦子)の過去は?

『人事の人見』第7話 ©フジテレビ
『人事の人見』第7話 ©フジテレビ

 ついに真野(前田敦子)の詳しい過去が明らかになる。

 初回に、パワハラに遭ったことがきっかけで人事部にいるのだと明かしていた真野だが、第7話でその加害者が登場した。人事異動の計画中のさなかに名前が挙がった黒澤直樹(長谷川純)だ。経営企画部の課長として異動させようという案が持ち上がっているという。黒澤の異動の話を聞いた真野は、阻止すべく動き出す。

 今回は人見(松田元太)より真野のほうが破天荒だ。黒澤は改心した、と会社の上層部は思っているが、真野は「絶対にそんなことはない」の一点張り。かなり無茶なことをして人見に注意されるような状態だ。

 人見に止められるって相当ヤバイ、と思っていたら人見が同じことを言っていた。自分の普段の行動がおかしいということには気がついているんだな……。

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