阿部寛主演の日曜劇場『キャスター』最終章の舞台は原子力関連施設の村。40年以上前に闇に葬られた事件とは? 第8話あらすじ

text by 編集部

いよいよ最終章を迎える、阿部寛主演のドラマ『キャスター』。本作は、テレビ局の報道番組を舞台に闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく社会派エンターテインメントだ。6月1日(日)の放送を前に、第8話のあらすじが到着。さらに、石橋蓮司をはじめ、物語のカギを握るキャストが続々と発表された。(文・編集部)

最終章の舞台は原子力関連施設の村

<div>『キャスター』第8話©TBS</div>
『キャスター』第8話©TBS

 最終章では第1話に登場した羽生元内閣官房長官(北大路欣也)の息子である羽生真一(内村遥)が亡き父の弔い選挙で当選し、衆議院議員となって再び進藤たちの前に登場する。そんな真一の後ろ盾となっている地元の大企業・景山重工の会長・景山英嗣役を演じるのは、石橋蓮司。

「ニュースゲート」のプロデューサー・山井和之の父である山井和雄役は、山本學が演じる。

 さらに、松尾諭、井上肇、大鷹明良、小須田康人、夏子ら、個性豊かな面々が揃った。

【第8話あらすじ】

 原子力関連施設が集中している芦根村で、大規模な山火事が発生した。芦根村は山井(音尾琢真)の生まれ故郷。中継クルーに山井も加わる中、認知症を患い施設に入居中だった山井の父・和雄(山本學)が火災現場付近で行方不明になってしまう。

 一足早く現地に入っていた進藤(阿部寛)は、尾崎(谷田歩)と偶然再会。尾崎を通じて羽生元内閣官房長官(北大路欣)の息子・真一(内村遥)に災害対策の協力を仰ぐ。

一方、華(永野芽郁)は進藤が芦根村に土地勘があることや単独行動が多いことが気になっていて…。

【作品情報】

日曜劇場『キャスター』
放送日時:毎週日曜よる9:00~9:54
出演:阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、チェ・ジェソン、キム・ムジュン、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹
第6話ゲスト:中村アン、新納慎也
製作著作:TBS
脚本:槌谷健、及川真実、李正美、谷碧仁、守口悠介、北浦勝大      
音楽:木村秀彬
プロデュース:伊與田英徳、関川友理、佐久間晃嗣
演出:加藤亜季子、金井紘
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【了】

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