今田美桜“のぶ”の花嫁姿に祝福の声が多数! NHK朝ドラ『あんぱん』北村匠海“嵩”に待つのは「絶望二丁目」…?
今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。本作は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、愛と勇気の物語。さっそく、第43話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
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登美子(松嶋菜々子)との再会
結局、嵩(北村匠海)はのぶ(今田美桜)に思いを告げることなく東京へ戻る。道すがら、嵩が朝田家の前を通りかかると、次郎(中島歩)が訪ねてくる。そこで初めてのぶが結婚することを知った嵩は、のぶに精一杯の作り笑顔を向ける。そんな嵩に草吉(阿部サダヲ)は、「絶望の隣は絶望二丁目かもな」と言って憎まれ口を叩くのだった。
意気消沈して東京に戻って来た嵩を、健太郎(高橋文哉)は銀座へ連れ出した。すると、パン屋で登美子(松嶋菜々子)に再会する。
一方、のぶたち三姉妹は、3人で過ごす最後の夜にラジオ体操をして別れを惜しんでいた。そうして、のぶと次郎の祝言が家族だけで行われ、2人は高知の町で新しい生活を始める。
寛(竹野内豊)のお葬式の束の間、のぶの祝言が行われ、絶望と希望が入り乱れる第9週。ここでXに寄せられた視聴者によるコメントを見ていこう。
「のぶちゃんの花嫁姿、綺麗だったわぁ」「のぶと次郎さんがほのぼの幸せそうで良かった」「のぶと次郎さんの暮らし…結婚したけど一緒にいる時間は少なくてどんな関係になってくのか。。」「嵩がへなちょこすぎてこれは中の人が北村匠海じゃなければとてもじゃないけど見てられない」「『本当の絶望はこんなもんじゃないよ』『絶望の隣りは絶望二丁目かもな』ポロッとでるヤムおんちゃんの闇がほんとに気になる。」「そして登美子きたーーーーー」「登美子登場で波乱?でもこれで失恋ウジウジの気は紛れる!」
登美子の再登場で、また一波乱起きそうな予感を残した第43話。これからどんな展開に転がっていくのか…。明日の放送も楽しみだ。
(文・野原まりこ)
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