新聞社で今田美桜“のぶ”が洗礼を受ける…NHK朝ドラ『あんぱん』同期の鳴海唯“琴子”の意外な本性とは?
今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。本作は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、愛と勇気の物語。さっそく、第66話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
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のぶ(今田美桜)の初仕事
高知新報に戦後初めての女性記者として入社したのぶ(今田美桜)は、初日から東海林(津田健次郎)の取材に同行する。しかし、社会部の記者たちに「女はええにゃあ」と言われてしまう。
翌日には一人で闇市に出かけ、大阪空襲で高知に疎開して孤児となった少年の記事を書くも、東海林に突き返される。それでも何度も書き直し、初めての記事が朝刊に載ることが決まる。
一区切りついたのぶに、おしとやかな雰囲気漂う同期・小田琴子(鳴海唯)が声をかけてくる。琴子は会社での振る舞いと一転して豪快に酒を飲み、砕けた様子をみせる。お互いの身の上話を打ち明けあった2人は、心を通わせていく。
のぶの新聞社勤務が本格的に始まった第66話。同期入社の琴子が初登場し、その愛すべきキャラクターに心を奪われた。ここでXに寄せられた視聴者によるコメントを見ていこう。
「琴子さん、会社で話しかけられた時からちょっと警戒してたけど、普通にいい人そう。」「嫌がらせでもするかと思ったわ。ほんとの琴子の方が好きやで!」「琴子さん、キャラ紹介では嫌な奴かと思ったらなかなか豪快な女だった」「琴子さんとのぶ、いいお友達になれそうだな。」「のぶの必死さも伝わって、幸先良い記者編スタート」「琴子さん良いキャラすぎるし津田健も岩清水さんも素敵!高知新聞良い!」
良いキャラが揃った高知新報。のぶを取り巻く刺激的な環境は、これからどんな物語を生むのか、今後の展開が楽しみな週がスタートした!
(文・野原まりこ)
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