「#大森元貴」がトレンド入り! NHK朝ドラ『あんぱん』ドラマ初出演とは思えない演技力に賞賛の声続々。クセ強の設定とは?
今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。本作は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、愛と勇気の物語。さっそく、第91話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
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漫画賞へ向けて動き出す嵩(北村匠海)
世良(木原勝利)が独立したことで、鉄子(戸田恵子)の秘書として働くことになったのぶ(今田美桜)は、さらに忙しくしていた。嵩(北村匠海)も、三星百貨店の宣伝部で一目置かれるようになっていた。
ある日、嵩は舞台のポスターを描くことに。さっそく芝居の座長(青柳翔)とカフェで打ち合わせをしていると、2人の会話を聞いていた芝居と音楽が好きだと語る青年・いせたくや(大森元貴)が話しかけてくる。
そんな中、嵩は手嶌治虫の「新宝島」を読んで焦りを感じる。のぶは嵩に週刊誌を差し出し、漫画の懸賞に応募してみてはと提案する。
ようやくはじまったのぶと嵩のおだやかな生活。しかし、新進気鋭漫画家・手嶌治虫の存在が嵩の中で徐々に大きくなり、再び漫画への情熱を燃やし始めた。また、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴演じる“いせたくや”という人物が新たに登場し、物語もますます勢いづいた。ここで、Xに寄せられた視聴者による感想を見ていこう。
「遂に大森さんがあんぱんに出演してたー!!(≧∇≦)」「朝から動く喋りすぎるたくやに幸せ」「『いせたくや』なる学生がチャンスのきっかけを作るのか」「大森さんセリフの言い回しもナチュラルだけど身振り手振りもナチュラルなんだわ。どこまで演技指導されてるんだろう。上手いわ」「真っ白な漫画用紙と製本された手嶌オサムシの漫画が崇とオサムシの現実の差を対比させていて、焦る崇の気持ちが伝わった」「世良さんが独立、だと!?Σ(゚ω゚)」「のぶと嵩なんだか支えあっていた気がした。」
ワンシーンの登場だったが、大きなインパクトを残した「#大森元貴」がトレンド入り。これから物語にどう絡んでくるのか、今後の展開に期待したい!
(文・野原まりこ)
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