【明日8月22日のあんぱん】第105回あらすじ。続く別居生活の中で、今田美桜“のぶ”が向かった先とは…?

text by 野原まりこ

漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人が『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。さっそく、明日8月22日(金)放送予定の第105話のあらすじをご紹介しよう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

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漫画に向き合う嵩(北村匠海)

連続テレビ小説『あんぱん』第21週 第105話 ©NHK
連続テレビ小説『あんぱん』第21週 第105話 ©NHK

「手のひらを太陽に」と題した第21週。第104話のラストでは、夫婦喧嘩の末、のぶ(今田美桜)が家出をしてしまった…。

 さっそく、明日8月22日(金)放送予定の第105話のあらすじをご紹介する。

【第105話 あらすじ】

 
 のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう。力強い足取りで頂上まで登り、大自然の息吹を感じながら嵩を思うのぶ。

 一方、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。のぶの言葉が脳裏に甦り、たちまち没頭して鉛筆を動かす嵩。

 そんな嵩のもとに久しぶりに帰ったのぶは、自分は何者にもなれなかったと、秘めていた思いを吐露する。

(文・野原まりこ)

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