木梨、24年ぶりのドラマ出演の背景には妻の後押し
24年ぶりのドラマ出演になる木梨は、親子を演じる奈緒とはクランクイン前に3回ほど会って、関係を深めていたという。今回のドラマ出演を決めたのは、妻の後押しが大きかったと話す木梨。
「ふらふらしていたら、奥さんが『やりなさい』と言いまして。『とにかく台本を見てなさい』と日々、強く言われています。それまでは、音楽や配信の活動をしていたので、新しい環境でやってみてもいいのではないかと思いました。
これまで台本のない仕事が中心だったので、今回台本をいただいて、70人近くのスタッフが一丸となって1つ1つのシーンを丁寧に仕上げていく作業に、刺激をもらっています」と意欲を見せた。
第1話には娘の瞳が「お父さんにお笑いが分かるの!?」と問い詰めるシーンも。
奈緒は「このセリフを木梨さんに言えるなんて、これはオリジナルドラマで、当て書きだからこそ生まれた言葉だなと。このセリフにとてもパワーがあるし、私自身もこのシーンを演じるのがとても楽しみでした。きっとオンエアしたら日本中からツッコまれるんじゃないかなと思います(笑)」と語った。