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中島健人が仲間のサプライズに男泣き? 火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』最終話3月26日放送&コメント到着

text by 編集部

「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします」カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜夜11時より放送中のドラマ『リビングの松永さん』が3月26日(火)に、いよいよ最終回を迎える。主演の中島健を中心に、メインキャストのコメントとクランクアップ時のエピソードが到着した。

『リビングの松永さん』最終話3月26日OA!
シェアハウスメンバー5人の恋の行方は?

©カンテレ
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カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で、中島健人が主演を務める連続ドラマ『リビングの松永さん』。人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島が演じる30歳を迎えたグラフィックデザイナーの松永純が主人公。

松永は、髙橋ひかる演じる17歳の女子高生のミーコこと園田美己と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子とピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二が、医大に通う大学生で松永の恋のライバル・北条凌を藤原大祐、結婚してシェアハウスを卒業した不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。

©カンテレ
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今夜11時放送の最終回を前に、クランクアップの様子が到着! 『リビングの松永さん』は、先日、栃木県足利市で、中島健人と髙橋ひかるの二人のシーンでオールアップを迎えた。

「ただいまのシーンをもちまして、園田美己役、髙橋ひかるさんオールアップになります!」のコールを受け、髙橋が「ほんまに寒い中、おつかれさまでした。撮影の2か月半、あっという間で、こんなに楽しくて、こんなにカット割りが多い現場も初めて(笑)。勉強も楽しいことも、この現場がすごく青春でした!超楽しかった!!おつかれさまでした!!!」と晴れやかな笑顔で挨拶。

©カンテレ
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続いて、「松永純役、中島健人さんオールアップになります!」のコールが響き、「おつかれさまでした!」と大きな歓声と拍手に包まれる現場。そこに、向井康二が花束を抱えて、藤原大祐とともに「おめでとうございます!」と登場。「え?うそー!!」と驚きを隠せない様子で喜びを爆発させる中島と髙橋。

この日、クランクアップを迎えたのは午前4時過ぎ。1週間以上前にオールアップしていた向井と藤原が、サプライズで足利まで駆け付けたのだ。都内から車で片道1時間半はかかる場所。

まさかの事態に「マジか!ちょっと待って!え~!うっそ・・・ほんとにゴメン。さすがにうれしすぎるわ」と思わず涙ぐみ、男泣きする中島。

「11月の末から12月、1月の撮影中、リビングの現場とともに僕個人としても色んな節目を迎えていた、そういうタイミングでした。自分自身、立ち続けることがものすごく大変ではあったんですけど、リビングの現場があることで、ほんとに俺、救われました」と語ると、感情があふれて、思わず言葉につまる。

そんな中島の肩を、向井が優しくトントン。「こんなにあったかい現場に支えられていることが、自分が続けられる大きな源に、力になりました。『リビングの松永さん』という現場が今の自分にあって本当にうれしかったし、心より感謝しています。

作品は一人では創り上げられないことも改めてこの作品を通して思いましたし、最高のあったかい仲間に巡り会えたことが、20代最後の僕の連続ドラマ主演として誇らしいものだと思っています。こんな素敵な作品に出会わせていただいてありがとうございました。

ちゃんとしっかりとした強い未来を、みなさんと一緒に見られて行けたらいいなと思ってますので、こんな座長に皆さんついて来てくださって感謝しています。本当にありがとうございました!」と挨拶。最後に「最高でした! 『リビングの松永さん』という現場に出会えてほんとに幸せ。ありがとー!」とシャウトして締めくくり、最高のクランクアップとなりました。

©カンテレ
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今夜3月26日(火)の放送で、ついに最終回。先週3月19日(火)放送の第11話では、お互いの気持ちをたしかめ合い、両思いとなった松永(中島健人)&美己(髙橋ひかる)に、早くも恋の最大の危機が訪れてしまう。

二人の関係性を美己の両親が知ることとなり、松永は美己の夢を守るために、本心を隠してシェアハウスを出ていくことを決める。今夜放送の最終話では《恋の終わりは突然――。

松永(中島健人)の決断に切なさが募る美己(髙橋ひかる)と、思いがあふれる凌(藤原大祐)! 健太郎(向井康二)と朝子(黒川智花)の関係にも変化が!?》という、複雑に絡み合っていた複数の恋が、ついにクライマックスを迎える。はたして、シェアハウスメンバー5人の恋の行方は・・・?

©カンテレ
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中島は最終回について「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とニヤリ。

「向井康二が松永の真似をしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。

自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、おもしろかったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と最終話のおススメシーンを教えてくれた。

そして、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかく嬉しかったな」と語り、

Sexy Zoneが歌う主題歌についても「色んな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。

Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし・・・って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人1人の胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスの素敵さが伝わるような楽曲でもあるから。

だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つを繋ぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った」とコメント。

さらに「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。

改めて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが活かされて行くんだろうなって思ってる」と、前を見据えた。

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