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篠原涼子「自分が携わっていなくても見たくなる作品」

撮影:編集部
撮影編集部

制作発表の会場は色々なアイコンがつるされた不思議な空間。これは実際のドラマでも使用されているセットであり、GMトークルームといいい、グループラインの空間を表現したものだそうだが、そのシーンでの撮影が多いバカリズムでも実態をよく把握していないのだそう。

今作の痛快ポイントとして紹介されたうちの1つが”ミコ&森野の痛快会話劇”。

篠原はバカリズムとの掛け合いがとても演りやすいという。バカリズムの方は、篠原とのやりとりに関して「芸人さんの感覚に近いというか、何度も同じところを撮っているいるときに、ちょくちょく演じ方を変えてきていて、遊びも入っていたりして、それが毎回新鮮で楽しく撮影させていただいています」と返した。

女優の篠原から見て「役者としてのバカリズム」が凄いと話題に。「色んなアンテナがある方」と多方面で活躍するバカリズムへの信頼を寄せた。撮影中もバカリズムを観察していることが多いという篠原は、バカリズムの動きで気になったことを聞かれると、バカリズムが撮影の合間に壁の石をほじくっていた姿を暴露した。

脚本を手掛けることが多いバカリズムだが、今作では役者に集中している。オークラと親交が深いバカリズムは、ミステリー色の強い今作がとても新鮮だと話す。篠原は「自分が携わっていなくても見たくなる作品だと思います」と語った。

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