岡谷天音コメント全文
Q.岡山さんが思う『アンメット』の魅力を教えてください。
「登場人物たちが確かにそこで呼吸している、その湿度まで伝わってくるような生々しさが好きです。本編は、綾野と関わりのないシーンも多いので毎話、完成品を観て衝撃を受けています」
Q.これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?また、綾野を演じるにあたり、意識したこと、参考にしたことがあれば教えてください。
「色んな方からリアクションをいただけてありがたいです。今日も外食をしていたら店員さんから声を掛けていただきました。綾野は色々な物語を抱えた複雑なキャラクターだと思うので、そういった部分がドラマの中のノイズではなく、引きの一つとして機能するよう色々と考えました」
Q.撮影現場でのエピソードお教えください。
「三瓶先生がいつも食べているグミがずっと気になっていたのですが、この間、ついに若葉くんから分けてもらいました。僕は好きです」
Q.『アンメット』の現場で好きなところ、またはここが特別だなと思うところがあればお教えください。
「プロデューサーさんや監督さん達とこれほどまでに対話を重ね、その都度その都度のゴールをひた向きに目指していくような現場は初めてです」
Q.撮影を乗り切る岡山さん自身のリラックス方法・楽しみにしていることがあれば教えてください。
「グミを食べることです」
Q.8話や今後の展開のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!
「綾野や麻衣の新しい側面が次々と発露していきます。これまでのアンメットの他エピソードと同じように、観てくださる皆様の日常に、仄か(ほのか)でも彩りが加わるような回になっていれば、と思います」
【6月3日(月)放送 第8話あらすじ】
関東医科大学病院の建て替えのため、西島(酒向芳)が綾野病院を利用するつもりだと知った麻衣(生田絵梨花)は、“ある決意”を固め、綾野(岡山天音)との結婚をやめると言い出す。しかし、麻衣との結婚で西島グループの傘下に入らなければ、多額の借金を抱える綾野病院は確実につぶれてしまう。麻衣の真意が分からない綾野は、突然の婚約解消の理由が分からず困惑する。息子の結婚のカラクリを知った綾野の父・勲(飯田基祐)は、経営再建のために過疎地医療を廃止することに猛反発。綾野は必死に説得を試みるが、とりつく島もない。
そんななか、往診に出かけた勲が、交通事故で頭部に外傷を負って丘陵セントラル病院に運び込まれる。手術はミヤビ(杉咲花)たちの手によって無事に終わるが、勲には喜怒哀楽を抑えられなくなる「社会的行動障害」という後遺症が残り、しばらくの間、勲に代わって綾野が過疎地の診療所へ通うことに。
一方、三瓶(若葉竜也)から「僕たちは、婚約していました」と打ち明けられた記憶がよみがえったミヤビは、目の前にいる三瓶にそれが事実かどうか確かめることもできず、戸惑っていた。さらに、以前に綾野と2人で美術館へ行き、そこで告白されたことも思い出して!?
【作品概要】
【タイトル】 『アンメット ある脳外科医の日記』
【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】杉咲花 若葉竜也 岡山天音 生田絵梨花 山谷花純 尾崎匠海(INI)
中村里帆・安井順平 野呂佳代
千葉雄大・小市慢太郎 酒向芳 吉瀬美智子 井浦新
【原作】子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)
「アンメット-ある脳外科医の日記-」 (講談社「モーニング」連載)
【脚本】篠﨑絵里子
【音楽】 fox capture plan
【主題歌】あいみょん「会いに行くのに」(unBORDE/Warner Music Japan)
【オープニング曲】上野大樹「縫い目」(cutting edge)
【演出】Yuki Saito 本橋圭太
【プロデューサー】 米田孝 本郷達也
【制作協力】MMJ
【制作著作】カンテレ
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