趣里が“モンスター弁護士”に! 趣里主演、新ドラマ『モンスター』ティザービジュアル&コメント公開
趣里がゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を務める10月スタートのカンテレ・フジテレビ系・月10新ドラマ『モンスター』。本作は、“モンスター”な新人弁護士が、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。ティザービジュアルに併せて、趣里のコメントが公開された。
「あたりまえ」を持たず、「感情」にも左右されない
モンスター弁護士
趣里が演じる神波亮子(かんなみ・りょうこ)は、幼い時に母親を亡くして以来、父親と二人で暮らしてきた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、一人で暮らしてきた。
そんな時を経て2024年。彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。そして、ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。
朝ドラ『ブギウギ』(2023)でお茶の間を魅了した趣里が、異色の弁護士ドラマで、GP帯連ドラ初主演。新たに挑戦するのは、“弁護士”。それも、常識からは解放された型破りな“法曹界のモンスター”。
本作は、『救命病棟24時』『ナースのお仕事』シリーズの橋部敦子のオリジナル脚本。橋部の代表作の1つ、『僕の生きる道』(カンテレ・フジテレビ系、2003)で監督を務めた三宅喜重と橋部が再タッグすることにも注目だ。
【主演・趣里 コメント】
最初にお話しを聞いたときは、『ワッ! 弁護士!』と思いました(笑)。演じさせていただく神波亮子は、少し変わったキャラクターの弁護士です。楽しみでもあり、すごく身が引き締まる思いでもあり…心して演じさせていただこうと思いました。
脚本を読んでみて、『えっ…?』って、なる瞬間があって、衝撃でした。エンターテインメントとしてとても面白く、最後の1秒まで見逃せないと思います。タイトルにもあるように、人間は誰しも『モンスター』になる可能性がある。毎話考えさせられる深いテーマも魅力的です。また、純粋にゲーム感覚で裁判を楽しんでいく、亮子の姿、あぶり出される人間模様をぜひ味わっていただきたいなと思います。
【脚本・橋部敦子 コメント】
私にとって今回が初めてとなるリーガルドラマの執筆は、一直線には進まず、蛇行しながら進めて来ました。現実世界には、人間には、得体の知れない何かが潜んでいます。その何かは、不気味に大きく姿を現すこともあれば、ほんの一瞬姿を現し、ほとんどの人に気づかれないまま通り過ぎてしまうこともあります。
そんな何かを捉える主人公・神波亮子の目には何が視えているのか、何を観させるのか、ひたすら考える毎日です。そして、神波亮子を趣里さんに演じていただけることはこの上ない喜びとなっています。趣里さんをはじめとする素敵なキャストの皆さん、三宅監督率いる力強いスタッフの皆さんとともに、このチームならではのリーガルドラマをお届けします!
【作品概要】
【タイトル】 『モンスター』
【放送枠】2024年10月スタート
毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】趣里 他
【脚本】橋部敦子
【監督】三宅喜重 木内健人 樹下直美
【音楽】 菅野祐悟
【プロデューサー】 加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
【制作】 カンテレ・MMJ
公式サイト
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