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山田涼介”加賀美”のため、生徒たちが立ち上がる! ドラマ『ビリオン×スクール』9月13日(金)放送最終話あらすじ

text by 編集部

山田涼介が主演を務める学園ドラマ『ビリオン×スクール』は、億万長者の主人公が身分を隠して高校教師になり、底辺クラスに属する生徒とともに成長していく物語。そんな本作も、いよいよ9月13日(金)に最終回。山田涼介演じる加賀美零がティーチだということが明かされ物語は混迷を極める…。さっそく、最終回のあらすじを見ていこう。

『ビリオン×スクール』ついに涙の最終回!!

『ビリオン×スクール』第11話 ©フジテレビ
『ビリオン×スクール』第11話 ©フジテレビ

 加賀美零(山田涼介)は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。加賀美は転落事故に遭った際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。

 あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢一花(木南晴夏)は、彼がまだ呆然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。そのとき、ティーチが起動していることに気付き…。

 0組に出現したティーチは、加賀美を通して生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わり、加賀美と芹沢が加賀美グループのCEOと秘書だと知った光井ひかる(志田未来)たちも動揺を隠せない。

 校長の東堂真紀子(水野美紀)は、理事長の辰巳寅二(正名僕藏)にすべてを打ち明ける。辰巳は、無断で生徒を実験台にしていたのは大問題だと言って、加賀美と芹沢、そして真紀子に処分を命じる。

 加賀美の件はニュースでも報じられ、生徒たちは困惑していた。だが、西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)、紺野直斗(松田元太)、東堂雪美(大原梓)、城島佑(奥野壮)らは、加賀美が途中で投げ出すわけがない、と信じて行動を起こし始め…。

 ついに教室に現れ、自分の意志で行動し始めるティーチ。現実と虚構が交錯し、カオスと化す学校。バラバラのゼロ組。立ち上がることのできない加賀美。ゼロから始まった奇想天外な物語は、どのような結末を迎えるのか。

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