「ぜひ最後まで見届けてほしい」ドラマ『スノードロップの初恋』本日放送開始! 主演・宮世琉弥のコメント到着
宮世琉弥が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火曜よる11時のドラマ『スノードロップの初恋』がいよいよ放送開始となる。本作は、とある目的で人間界に初めて降り立った死神と人間の女性とのオリジナル脚本ラブストーリー。初回放送を前に主演の宮世琉弥よりコメントが公開された。
「死神・朔弥の成長に感情移入して初心に返ってもらえたら」
初回放送に向けて、宮世は「死神・朔弥は奈雪(小野花梨)と一緒に生活することになり、それまで感情も五感も感じたことがない赤ちゃんのような状態ですが、そんな朔弥がどんどん成長していくワクワクさを初回で感じ取れると思います」と見どころを話した。
また、「新しい発見をした時の喜びとか純粋さを、この物語を通じて取り戻せた気がするので、視聴者の皆さんにもぜひ朔弥が学んでいく姿に感情移入して、一緒に初心に返ってもらえたらと思います。さらに、初回で奈雪のある事実が明かされるので、ぜひ最後まで見届けてほしいです」と、メッセージを寄せた。
【1話あらすじ】
望月奈雪(小野花梨)は、高校2年生のときに洋食屋を営む父を亡くし、以来、唯一の肉親である弟の陸(岩瀬洋志)のことを最優先に生きてきた心優しいお姉ちゃん。現在は、父の旧友である伊勢政和(杉本哲太)が社長を務め、その息子で幼なじみの和真(曽田陵介)も勤務するレストランチェーンで、経理として働いている。
ある日、交差点で信号待ちをしていた奈雪は、どこか不思議な空気をまとった青年・片岡朔弥(宮世琉弥)が、赤信号にもかかわらず横断歩道にふらりと歩き出し、車と接触しそうになったところを寸前で助ける。しかし、何事もなかったように奈雪にほほ笑みかけ、歩き出す朔弥。その様子を不思議に思っていると、夕方、陸が突然、その朔弥を連れて帰ってくる。聞けば、亡くなった奈雪たちの父のグラタンを食べたくてアメリカから帰国したといい、たまたま出くわした陸から姉の奈雪が同じものを作れると聞いた朔弥は、なかば強引に陸についてきたという。
偶然の再会に驚き、困惑する奈雪だったが、朔弥はそんなことお構いなし。突然のことでグラタンは作れないという奈雪に、このまま望月家に泊まり、明日、グラタンを食べると言い出す。
一方、朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子の陸だったが、実は朔弥に出会ったとき、無遠慮でぶしつけな態度をけげんに思って素性を尋ねると、朔弥は自らを死神だと名乗り、命の期限が見えると話していた。にわかには信じられないものの、その言葉に興味を抱いた陸は…。
【作品情報】
【放送枠】10月1日(火)スタート
毎週火曜よる11時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【タイトル】火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』
【出演】宮世琉弥 小野花梨 曽田陵介 岩瀬洋志 森田甘路 猫背 椿 杉本哲太
【脚本】まなべゆきこ 横尾千智
【音楽】佐藤航 はらかなこ
【オープニングテーマ】Ryubi Miyase「白く染まる前に」(Sony Music Labels)
【エンディングテーマ】あたらよ「雫」(A.S.A.B)
【演出】紙谷楓 北坊信一
【プロデューサー】萩原崇 田中耕司 芳川茜
【制作協力】共同テレビ
【制作】カンテレ
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