「最後の最後まで見逃せない」ドラマ『モンスター』本日放送開始! 主演・趣里のコメント到着
趣里主演の新・月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜夜10時)が今夜スタート。本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子がゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。放送を前に、趣里のコメントが到着した。
「亮子はだんだん口が悪くなっていく」
ついに本日、放送スタートするドラマ『モンスター』。1話完結のストーリー展開で毎回さまざまなゲストが出演する。法律はゲームの道具にすぎず、ただ俯瞰して、勝利のために利用するだけ。得体のしれないモンスター弁護士は、現代社会にはびこるさまざまな課題をどう捉え、そのゲームにどう勝利していくのか?
自身が演じる”神波亮子”という人物について「亮子は誰よりもクライアントのことを思って行動している人だと思います」とコメント。「ゲーム感覚で裁判に挑むとはいえ、それは、依頼人のことを考えての行動であり言動だと感じます。すごく突拍子もなかったりする瞬間もありますが、“人のことが好き”なんだろうなと思います」と考察する。
第1話では、後半に亮子が法廷で「嘘つき」と呟くシーンが見所の1つ。「あのシーンは楽しかったです(笑)亮子はだんだんと口が悪くなっていくので、それも楽しんでます」と振り返る。実際にどんなシーンなのか、放送でのお楽しみだ。
視聴者へ「法廷だけでは終わらないのが橋部さんが描くもの。もしかしたらただのリーガルものではなく、”人間ドラマ”なのかなと感じます。1話を見て皆さんがどう思ったのか教えてください」とメッセージを寄せた。
【第1話あらすじ】
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性もわからない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。
さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみの元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。
接見した塩屋は、憔悴(しょうすい)しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。
亮子は紗江の上司である上岡や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
【作品情報】
タイトル:『モンスター』
放送枠:2024年10月14日スタート 毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット) 初回15分拡大
出演:趣里 ジェシー(SixTONES) 宇野祥平 音月桂 中川翼 YOU 古田新太
脚本:橋部敦子
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
演出:三宅喜重 木内健人 樹下直美
制作:カンテレ MMJ
公式サイト
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