TVer総合ランキング1位の注目作! 趣里主演ドラマ『モンスター』第3話の場面写真、あらすじが公開
趣里主演の月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)が毎週月曜よる10時から放送中。本作は、趣里演じる“常識”にとらわれないモンスター弁護士・神波亮子が、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメントだ。10月28日(月)放送第3話のあらすじが公開された。
1話&2話がTVer総合ランキングで1位を獲得
本作は、第1話の見逃し配信(TVer・カンテレドーガ)の再生回数が、200万回を突破した。さらに、今週放送された2話もTVer総合ランキングで1位を獲得し、注目を集めている。
また、『モンスター』は現在、カンテレドーガ、TVerのほかNetflixでも配信されており、Netflix 今日のシリーズTOP10(国内、10/23・24)で2日連続で1位を獲得した。カンテレが制作したドラマでNetflix 今日のシリーズTOP10(国内)において1位を獲得したのは、『エルピス-希望、あるいは災い-』(2022)、『罠の戦争』(2023)に続いて3作品目で、2日連続での1位獲得は、カンテレ史上初となる。
【10月28日(月)放送 第3話あらすじ】
日本有数の企業である五条グループの跡取り息子・五条和彦(渋谷謙人)が、妻の亜佐美(佐津川愛美)を連れて亮子(趣里)のもとへやってくる。
夫婦は、和彦が無精子症であることから、匿名で取引した、和彦と同じ東大卒の“健太”という人物から精子提供を受けて妊娠。しかし、その男の経歴は全くのでたらめで、精子提供を受けた別の女性が訴えを起こしていた。
世間はもちろん、身内にすら無精子症や精子提供の事実を知られたくない和彦は、事件が大きくなって自らの情報が出ないよう、亮子に男を弁護してもらい、穏便に示談でおさめてしてほしいと依頼する。
ところが、簡単な仕事だからと、亮子はこの案件を杉浦(ジェシー)に一任。早速、“健太”と名乗った斉藤文哉(佐藤寛太)に会い、示談になるよう話を進めたいと持ちかける杉浦だったが、斉藤はこれを拒否する。聞けば、原告の長岡茉由(吉本実憂)は、斉藤が経歴を偽っていたことに気づいていたといい、その証拠こそないものの、斉藤は示談だけはしたくないと言い張る。
亮子もまた、茉由の言動にどこか違和感を覚えたため、城野(中川翼)に頼んで調べてもらうと、茉由の意外な素顔が明らかになる。
その頃、和彦の身勝手な決断で中絶手術をせざるを得なくなった亜佐美。実はある理由から、おなかに宿った命をどうしても産みたいと思っていた。しかし当然、和彦がそれを許すはずもなく、意を決した亜佐美は、これまで隠してきた秘密を夫と亮子に打ち明ける。
【作品概要】
タイトル:『モンスター』
放送枠:毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
出演:趣里 ジェシー(SixTONES) 宇野祥平 音月桂 中川翼 YOU 古田新太
脚本:橋部敦子
音楽:菅野祐悟
主題歌:ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC / Warner Music Japan)
オープニング曲:I Don't Like Mondays. 「Shadow」(Rhythm zone)
プロデューサー:加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
演出:三宅喜重 木内健人 樹下直美
制作:カンテレ MMJ
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