元AKB48・秋元才加がドラマ『モンスター』第5話に出演決定。産後、長期の撮影に参加するのは初。第5話あらすじ
趣里主演の月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)が毎週月曜よる10時から放送中。本作は、趣里演じる“常識”にとらわれないモンスター弁護士・神波亮子が、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメントだ。11月11日(月)放送の第5話に出演する秋元才加よりコメントが公開された。
「神波先生の言葉が風刺が効いてて毎回スカッとする」
亮子を称えるコメントがSNS上に溢れる
第4話では、伝統ある大学のサッカー部で、厳しい練習を体罰だとして部員たちが大学を提訴。趣里演じる亮子は、理事長から体罰がなかったことを証明し、さらに監督の指導を体罰だと騒ぎ立て、匿名で週刊誌にリークした部員の正体を暴くよう依頼される。
原告である部員たちの代理人は、人情派で知られる弁護士。世論を味方につけ、自分たちこそが正義だと、大学に不利な証言を次々と集めるが、亮子は自らの調査をもとにすべての証言をひっくり返し、「正義が聞いてあきれます」と一刀両断した。
亮子に軍配が上がった瞬間、SNSでは「神波先生の言葉が風刺が効いてて毎回スカッとする」「まるでオセロの色が次々と反転するような爽快感」と、圧倒的な力の差を見せつけた亮子を称えるコメントが相次いだ。
11月11日放送の第5話では、昨年第1子を出産し、母となった秋元才加が登場する。亡くなった資産家の父が、富裕層向けのクリニックで不当な治療を受け、それによって死期が早まったと亮子に弁護を依頼する、サトウエマを演じる。
アメリカの有名な資産家の娘役とあって、劇中では英語を話す場面もある秋元。「英語パートは英語指導の先生や友人にサポートしていただきながら臨みました」と舞台裏を明かした。
さらに、秋元は本作について、「産後、長期の撮影に参加するのは初めてでしたが、制作スタッフの方々や出演者の方々のご理解とご協力のおかげで、なんとか無事にアップできました。久々のお芝居では、感覚が変わっていた部分もあり、時に、自分が自分ではないようで興味深かったです」と、撮影を振り返った。
【11月11日(月)放送 第5話あらすじ】
アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと亮子(趣里)を頼って来日する。エマの亡き父・マサル(石橋凌)はアメリカでがんを患い、現地で抗がん剤治療を受けていたが、その合間に、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加したという。しかし、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、それどころか、帰国したマサルは絶望のあまり、すべての治療を拒否するようになり、呆気なく亡くなってしまった。
エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼する。亮子の調査によると、マサルが治療を受けた岡本プレミアクリニックは、もともと地域に根差した総合病院だったが、経営難を理由に前院長の息子・岡本久嗣(阿南健治)が富裕層向けの病院に改革。結果的に大成功を収めたのだという。しかし、消化器外科の専門医である久嗣にそこまでの経営手腕があるとは考えにくく、亮子が何とか実態を探ろうとクリニックの前で考えあぐねていると、突然、杉浦(ジェシー)が極度の腹痛を訴え、2人は思わぬ形で敵陣への潜入に成功する。
やがて、提訴に踏み切るだけの材料を集めた亮子は、エマ同席のもと、クリニックの顧問弁護士と対峙。終始優勢で話し合いを進めるが、亮子は相手方の弁護士の態度にどこか違和感を覚える。数日後、事務所にやってきた相手方の代わりの弁護士は…亮子の父親で12年間失踪中の粒来春明(古田新太)だった!?
【作品概要】
タイトル:『モンスター』
放送枠:毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
出演:趣里 ジェシー(SixTONES) 宇野祥平 音月桂 中川翼 YOU 古田新太
脚本:橋部敦子
音楽:菅野祐悟
主題歌:ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC / Warner Music Japan)
オープニング曲:I Don’t Like Mondays. 「Shadow」(Rhythm zone)
プロデューサー:加藤春佳 山本喜彦 大塚安希
演出:三宅喜重 木内健人 樹下直美
制作:カンテレ MMJ
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【了】