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「光陰チョー矢の如し」で高3に! NHK朝ドラ『おむすび』佐野勇斗“四ツ木”が橋本環奈“結”に誓ったある思いとは?

橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第33話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

大人になったハギャレンが可愛すぎる

連続テレビ小説『おむすび』第7週 第33話 ©NHK
連続テレビ小説『おむすび』第7週 第33話 ©NHK

 四ツ木翔也(佐野勇斗)に告白したものの、甲子園に出場するまでお付き合いを先延ばしにされた結(橋本環奈)。しかし、2人はメールだけでやり取りを開始し、結は学んだ栄養の知識を四ツ木に送り、四ツ木もまたメールに書かれていたことを実践するという関係が続く。

 2年の月日が流れ平成18年、高校3年生になった結は進路を決めかねていた。ハギャレンはリサポン(田村芽実)が総代となって、メンバーも増員。そこへ、OGのルーリー(みりちゃむ)、スズリン(岡本夏美)、タマッチ(谷藤海咲)が訪れる。ハギャレンの元メンバーはそれぞれの夢を叶えており、結はますます悩むのだった。

 そんな中、四ツ木からのメールで港に誘い出された結。2人の再会は実に2年ぶりだった。四ツ木はこれまで、あと一歩のところで甲子園出場を逃していたが、今度こそは夢を叶えることを決意し、結を「甲子園に連れて行く」と約束する。

 15分の放送で高校1年生から3年になり、怒涛の急展開を見せた第33話。Xでは驚いた視聴者による投稿も見られた。「高3まで早か〜!まじ光陰チョー矢の如し!」「主役と直接関係のない甲子園大会だけで時の経過を表す斬新な展開」とツッコミが。

 また、元ハギャレンメンバーの大人になった姿も視聴者に刺さったようだ。「スズリンの黒髪大人姿が綺麗だわ」「ハギャレンOGのルーリー、タマッチ、スズリンのお姉さん感が可愛くてずっと推せる!」「タマッチ、福岡はダンサーのレベル高いからそこに入ってるってだけで凄い」など、ハギャレンの人気が伺えた。

 そして一番大事な結と四ツ木の関係だが、「栄養に関する勉強をして、それを翔也にメールで教えてあげるっていう応援の仕方が本当素敵だった…」「今日もヨン様告白してるんだが!きゃっ」など、2人の恋を応援する投稿で溢れていた!

 第7週は、毎日大きく物語が展開しており、まだまだハラハラする展開が続きそうだ。

(文・野原まりこ)

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