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小手伸也“モリモリ”がファインプレー! NHK朝ドラ『おむすび』バラバラのチームの結束を深めた先生の一言とは?

橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』。本作は、橋本環奈演じる平成生まれのヒロイン・米田結が、ギャルとして自分らしさを追求し、あることがきっかけで栄養士になることを志す。そして、人と人とを繋ぐために奮闘する様を描く物語だ。さっそく、第40話を振り返ろう。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

モリモリの活躍でまとまるJ班

連続テレビ小説『おむすび』第8週 第40話 ©NHK
連続テレビ小説『おむすび』第8週 第40話 ©NHK

 沙智(山本舞香)が班替えを希望したことで、先生は班ごとで献立を考える課題を出す。沙智は和食メインの献立を班員に押し付けるが、佳純(平祐奈)は洋風の献立を提案。2人はここでも対立し、どちらの献立にするか結(橋本環奈)に迫る。

 帰宅した結が悩んでいると、ルーリー(みりちゃむ)から電話が入る。向こうではハギャレンのメンバーが集まっており「うちらはどこにいても一生ギャル」という言葉に元気をもらう。

 次の日、結は沙智と佳純のメニューを混ぜた献立を提案し、”モリモリ”こと森川(小手伸也)の助言もあって、献立が決まる。各班が課題を先生に提出すると、その場で実際に調理することに。急ぎ、モリモリに炊飯を任せ、3人はスーパーに買い出しへと走る。
 
 しかし、ここで使うはずの小松菜が品切れというピンチに直面…。結は機転を利かせ、スイスチャードという別の野菜で代用する。糸島で農業を手伝っていたことが功を奏した。

 班を分け直すための課題と思いきや、先生は班替えはしないという。社会に出た時、一緒に働く人は選べない。その時に自分がどうするかを学ぶ機会でであるという教えを受ける。

 結は、班のメンバーでプリクラを撮りに行く。沙智は相変わらずの一匹狼で、誘いに応じなかったが、いつか絶対に一緒にプリクラを撮ると、結は決意するのだった。

 その一ヶ月後、歩(仲里依紗)が神戸に帰ってくる。

 第40話はハギャレンの再登場! これには結だけではなく、視聴者も元気づけられたようだ。「相変わらずのハギャレン達」「ひさびさのハギャレン登場嬉しすぎてムスビンと同じく涙ぐんじゃった。」「ハギャレン見れた」「ギャルの巻き込み力を使えばよいという作戦か。」「ハギャレン達の言葉で『2人の献立をひとつにまとめる』と結が思いついて、更にモリモリのアイデアで献立に協調性をもたせるという流れが良かったな。」など、ハギャレンの人気は健在のようだ。

 また、調理実習で心を通わせた結たちJ班をハラハラしながら見守っていた視聴者の感想も見られた。「いいチームワーク!」「今日はモリモリの回やったなぁ〜」「モリモリに親近感」「実際社会に出たら、自分と合わない人が居るなんて、しょっちゅうよ」「早く4人でプリ撮るとこ見たい」「学校の先生の言葉にすごく納得。」など、いろんな出来事を通して学んでいく様子に共感する声が上がっていた。

 そして次週からは歩も戻ってくるようだ。予告では真紀ちゃんのお墓参りに行く様子が映し出されるも、ナベさんの怒号が上がっており、一筋縄ではいかない展開が待ち受ける予感だ。

(文・野原まりこ)

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【了】

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