ホーム » 投稿 » ドラマ » 松下洸平に惚れてしまう…“魅力的すぎる男性陣”が物語のスパイスに? ドラマ『9ボーダー』第1話考察&感想レビュー » Page 4

松下洸平が発するマイナスイオンに癒される

ドラマ『9ボーダー』第1話より ©TBS
ドラマ9ボーダー第1話より ©TBS

そして、もともと沼要素が強い松下洸平が、“萌え”が詰まりまくったキャラクターを演じているのが恐ろしい。演じているコウタロウは、階段から落ちて記憶喪失になっている(春クール、記憶喪失設定が多すぎ!)。

本当は寂しいのに、「それなりにバランス取れてるんで」と強がる七苗に、「うそ。本当は寂しい?」と優しすぎる声で問いかけたり、「大丈夫、素敵な人だから。幸せになるよ。きっと」と励ましてくれたり。

挙句の果てには、「俺のこと好きになっていいよ」と好きになる許可までくれたり! こんなドSな台詞も、優しく感じさせてしまう松下洸平のマイナスイオン、恐るべし。

ただ、コウタロウは確実に“何か”ある。階段から落ちたのは、トラブルによる傷害事件ではないか? と疑われているということは、ポワポワなコウタロウに裏の顔が……?

初回から、共感とキュンが詰まりまくっていた『9ボーダー』。新米会計士・朔(井之脇海)と六月の関係も含めて、大きく動き出すであろう第2話も楽しみだ。

(文・菜本かな)

【関連記事】
【写真】ドラマ『9ボーダー』劇中カット一覧
最も嫌われた朝ドラヒロインは? NHK連続テレビ小説の女性主人公ワースト5選。観ていてイライラする…賛否両論の5人を厳選
史上最低の日本版リメイク映画は…? 海外映画を翻案した邦画ワースト5選。オリジナルに泥を塗った迷作をセレクト

1 2 3 4
error: Content is protected !!