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事故を仕組んだのは黒木の兄・若松

竹内涼真(東京コミコン2017より)
竹内涼真【Getty Images】

 秋澤は狩山に「もう逃げられない」と告げるも、1次下請けの坂東組社長・坂東五郎(北大路欣也)の証言がカギを握ると語る。

 狩山はすぐさま坂東の元に向かおうとするが、秋澤はあくまで狩山を出頭させようとする姿勢だ。「狩山の弁護士」を自任していた秋澤だが、信頼を失った狩山から「あなたを解任します」と告げられてしまう。

 黒木を尾行していた梶田は、あっさりと身バレ。ともに狩山を追うことになる。狩山は、黒木に与えられた携帯で「刑務官の林(上川隆也)について調べてくれ」と黒木に依頼する。

 一方、玲子は狩山から着信があったことを秋澤に話すが、秋澤は狩山に解任されたことを告げ、もうこれ以上この問題に関わらないと話す。

 狩山は坂東組10周年のパーティーに潜り込み、坂東への接触に成功する。狩山は坂東に事故の真相を聞き出す。「この事故を仕組んだのは若さん(若松)だ」と告白する。

 坂東も若松も、当時、経営不振に苦しめられており、事故を装ったという。狩山はこの事実を警察に話すよう、坂東に懇願する。

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