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山下智久の”神セリフ”が炸裂…夏帆登場でドラマのボルテージは最高潮に…。 『ブルーモーメント』第3話考察&感想レビュー

ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)が毎週水曜よる10時から放送中。SDM(特別災害対策本部)の気象班チーフ・晴原柑九朗(山下智久)が気象災害で脅かされる人命を守るべく奮闘する。今回は、SDMに新たに医療班が立ち上がる第3話のレビューをお届け。(文・あまのさき)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】

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【著者プロフィール:あまのさき】

アパレル、広告代理店、エンタメ雑誌の編集などを経験。ドラマや邦画、旅行、スポーツが好き。

SDMに元天才脳外科医・早霧が加入

『ブルーモーメント』第2話より ©フジテレビ
ブルーモーメント第2話より ©フジテレビ

SDMに、ついに専属医療班が立ち上がる。SDM気象班統括責任者の晴原柑九朗(山下智久)は医療班候補者たちのプロフィールを見て納得のいかない表情だ。いざ迎えた研修でも、候補者たちに厳しい言葉を浴びせていく。

時を同じくして、強風注意報が出ているエリアで火災が発生。場所は過去に大規模火災が発生した地域と一致する。SDMで対処すべき案件との判断から、晴原や雲田彩(出口夏希)、園部優吾(水上恒司)だけでなく研修中の医療班も出動することとなった。

SDMのメンバーたちは地元消防隊と連携し消火活動にあたるが、現場にフェーン現象が発生しているためなかなか火勢は収まらない。今回も晴原は、正確に空気を読み、消防へより的確な指示を出すために消火活動の最前線へ繰り出した。

突然の出動に困惑する医療班の中には、脳外科医の汐見早霧(夏帆)がいた。数多の難しい手術を成功させゴッドハンドと呼ばれていた早霧だったが、自殺を図ろうとした患者を助けようとして右腕を負傷。高度な技術を要する手術ができなくなってしまった。

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