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渚が昭和へとタイムスリップすることに

ドラマ『不適切にもほどがある!』第1話より ©TBS
ドラマ不適切にもほどがある第1話より ©TBS

時代を昭和に移し、喫茶SCANDALではムッチ先輩(磯村勇斗)が、純子(河合優実)にプロポーズしていた。しかし、令和にタイムスリップしたことで世界の広さを知ってしまった純子は、憧れの先輩からの申し出を断る。

一方、令和の同じ場所・喫茶SCANDALで秋津は、恭子に「なんか違う」という理由で振られてしまう。今まで人を好きになったことがない秋津だったが、初めて自分が恭子のことを好きだったと知る。

涙を流しながらナポリタンを食べ、市郎の歌う『One more time, One more chance』を聞く秋津と、涙を流しながら商店街を歩くムッチの姿が重なった瞬間だった。

次の日、ペットボトルのゴミを捨てに外に出た渚は、ラベルを剥がさずにゴミを出す近所の並木さん(安藤聖)に注意する。渚はラベルを剥がさないまま出した並木家のゴミを、自分が持ち帰ってラベルを剥がして出しなおしたことを伝えると、注意されたことに腹を立てた並木が反論を始める。

話し合いの最中、渚は犬のおしっこに水をかけずに立ち去る飼い主に、水をかけて処理するように注意すると、「そんなんだからパワハラで訴えられるんですよ」と痛いところを突かれる。

近所の人々の冷ややかな目にさらされる渚の前に、一連を見ていたゆずるが現れると「渚はパワハラなんてしていない。一部分を見て社会の基準で分類するな」と一喝。「パワハラ上司も鬼じゃない」「本当のことは誰も知らない」と全力で歌い踊って訴えた。歌い終えたゆずるは救急車で運ばれ、緊急入院。

なんとか一件落着かと思われたが、どこからか渚がパワハラしたという噂が流れ、SNSで拡散されてしまう事態に。さらに追い詰められた渚を見た市郎は、タイムマシンの最後の燃料を使い、渚を連れて昭和へ向かうことに。

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