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決勝の相手・伊賀商業はなんと
当時の白山高校&松阪商業混合チーム!

©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
©TBSスパークルTBS 撮影ENO

相対するは伊賀商業。そのモデルは、大正時代に創部され、春2回夏2回の甲子園出場を誇り、プロ選手も輩出している伝統校・松阪商業と考えられる。

伊賀商業ナインを務めたキャストは、原案の白山高校の当時のメンバーと対戦校の松阪商業の混合チームで構成されており、制作陣の原案作品へのリスペクトを感じる。

ちなみに恒例となった“特別キャスト”として、伊賀商業の監督役を演じたのは今季まで巨人の一軍作戦兼内野守備コーチを務めていた元木大介氏。来季からは子ども向けの野球スクール「ジャイアンツアカデミー」の校長に就任することが決まっている。

上宮高校時代に甲子園に3回出場。3年時の1989年春の選抜で準優勝。夏の甲子園では8強に進出。高校通算24本塁打を放ち、甲子園通算6本塁打は清原和博に次いで2位タイ、選抜通算4本塁打は清原と並ぶ最多タイという記録を誇る“甲子園に愛された男”の1人だ。

本人は本作ファンでもあり、「プレッシャーを感じた」と語っていたが、タレントや俳優業としても活動していたとあって、新井順子プロデューサーも舌を巻く“名演技”を見せていた。

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