終活にいそしむ黒澤
余命1か月の真相は?
前回、医師から1か月の余命宣告を受けた黒澤。
黒澤の公式Instagramでも彼の余命を受け入れることができないファン達からたくさんのコメントが寄せられた。彼がどれだけ愛されているか、見て取れる。
余命を知ってから、今までよりもさらに家政夫の仕事に精を出し、エンディングノートも作成する行動力も見せる。
その中で誰にも自分の体について相談してこなかった。長年連れ添っていた元妻の蝶子(大塚寧々)にも誤魔化していた。いつも明るくおっさんずラブを盛り上げてくれる黒澤だが、弱い部分を誰にもみせることができないと知り、胸が締め付けられる。
楽しいホームパーティーの後では、春田と牧にビデオメッセージを送る。そして今まで誰にも言うことができなかった余命についてビデオを通して春田に伝える。なんとも黒澤らしい行動だ。
そこで「今でもはるたんの事が好きです」と話す。これまでは姑の立ち位置として、また春田のファンとして振舞っていたが、ビデオメッセージでは自分の想いを真っ直ぐに伝える男らしさもあり、その中にも切なさもあるそんな黒澤にグッとくるものがある。
春田との感動のシーンの1か月後、まさかの黒澤は生きており、自分自身も疑問を感じていた。
ひとまずは生きていたことにほっとしたが、医師の診断は本当だったのかまだ油断はできない。次回最終回でその真相に触れるのか今からそわそわしてしまう。