保田法律事務所を再び訪れる優希
…さて、事態は思いのほか深刻に 。あじぇる側からの請求が通ってしまい、「1週間以内に150万円払え」との通知が届いた西村家。優希と父の和徳、そして母の倫子(西尾まり)は星川弁護士の元を訪れるが、解決には至らず。
結局は振り出しに戻り、優希が散々な態度をとった保田法律事務所に改めて相談する。
次回予告では、「クソ弁護士の保田です」と、優希に向けた皮肉が笑いを誘った。大人げないなんて言われてしまう言動かもしれないが、いくら未成年とはいえ、やってはいけないこと、人に言ってはならないことがある。
「やられたらやり返す、倍返しだ!」という過激なものではないが、目には目を…そんな保田のさりげない教えのようだった。
(文・柚月裕実)
【関連記事】
【写真】中島健人”安田”が随所で見せるさりげない優しさ…思わず引き込まれる劇中カットはこちら。ドラマ『しょせん他人事ですから』劇中カット一覧
中島健人が名言連発…独特なセリフ回しの裏にある説得力とは?ドラマ『しょせん他人事ですから 』第5話レビュー
中島健人の視線の巧みさとは? ”他人事”掛け軸が生まれた深いワケ。『しょせん他人事ですから』第4話考察レビュー