未だ明らかになっていない会話の真意とは?
本映像では、まず登場人物の名前と所属、例えば主人公の乃木憂助の場合は、「丸菱商事・エネルギー事業部2課 課長 乃木 憂助」との文字表記や、別班の所属が明らかになった後では「日本を守る特殊部隊 別班」などの文字説明が画面上に現れる。
このような表記以外では、基本的にはモンゴル語のセリフのみに日本語の字幕表記がされているのだが、日本語のセリフにも関わらず、わざわざ文字表記が現れる部分がある。
それは、7話で乃木と野崎がバルカ行きの飛行機で同席するシーン。
野崎が、もうこの世にはいないという自分の後輩「リュウ・ミンシュエン」が乃木に似ていると話す。
そして乃木は野崎の手を握り、「あなたは鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す」と返す。
このシーンについては、実は7話放映時、考察材料として多くの人に指摘されていた部分である。故人とされている「リュウ・ミンシュエン」の詳細、そして乃木の「あなたは鶏群の一鶴 眼光紙背に徹す」発言の真意についてはいまだ本編では明らかにされていない。
今回のダイジェストで、この会話をわざわざ字幕付きで流したということは、最終回における重要なポイントとして押さえておきたい。
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