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映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』公開劇場にて人気ホラー作家・背筋書き下ろしスピンオフ短編小説プレゼント決定!

text by 編集部

「第2回日本ホラー映画大賞」にて大賞を受賞した、近藤亮太監督の短編を長編化した映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』。2025年1月24日(金)の公開初日よりスペシャル入場者特典として、人気ホラー作家・背筋による書き下ろし短編小説の配布が決定した。(文・編集部)

スピンオフ短編小説「未必の故意」が配布!

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会

【写真】正統派Jホラーに背筋が凍る…未公開カットはこちら。映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』劇中カット一覧

 映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』は、弟の失踪にまつわる一本のビデオテープに閉じ込められた、粗く不穏な映像に心底ぞっとするような、真の恐怖を体感できる、ホラーファン待望の“正統派Jホラー”だ。
 
 入場特典で数量限定で配布される短編小説は、2023年に小説「近畿地方のある場所について」でデビューしたホラー作家・背筋が、本作のために書き下ろしたスピンオフ「未必の故意」。誰しもに「あったかもしれない物語」として、本編とのシンクロにより体温がさらに下がっていく感覚を味わえる、読みごたえ抜群の一冊となっている。

 併せて、著者の背筋よりコメントも到着した。

【背筋/著者コメント】

『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が内包する恐ろしさは怪異によるものだけではありません。登場人物が抱える暗い感情や後悔、やむにやまれぬ想いこそが、作品をより恐ろしいものにしていると感じます。

 作中に登場するあの山、そしてあの場所は、たくさんの人のそんな想いが集積して作られた場所なのではないでしょうか。

 私が作品を観て感じた不穏な空気。それを皆さんにも共有したいという思いから、「あったかもしれない物語」を書かせていただきました。

【映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』 劇場入場者特典 概要】

タイトル:背筋書き下ろし短編小説「未必の故意」
著者:背筋
配布期間:公開劇場にて1月24日(金)~無くなり次第終了
※お1人様1冊の配布となります。
※数量限定のため、配布終了の際はご了承ください。
※非売品となります。お問い合わせ等はご遠慮ください。

【ストーリー】

「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」
 敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった人間を探すボランティア活動を続けていた。
 そしてある日、突然母から敬太に1本の古いビデオテープが送られてくる。それは、弟の日向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。

 霊感を持つ同居人の司はそのテープに禍々しい雰囲気を感じ、敬太に深入りしないよう助言するが、敬太はずっと自分についてまわる忌まわしい過去を辿るべく動き出す。そんな敬太を取材対象として追いかけていた記者の美琴も帯同し、3人は日向がいなくなった“山”に向かう…。

【作品概要】

『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』

出演:杉田雷麟 平井亜門 森田想 藤井隆
総合プロデューサー:清水崇
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
企画:KADOKAWA
製作:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』製作委員会
配給:KADOKAWA
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
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【了】

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