GACKTが役作りで犬歯を削った!? 映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』本編映像公開

text by 編集部

『クローズ ZERO』(2007)で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史監督の最新作『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』が、1月31日(金)より公開となる。本作で、最強の男・御堂静を演じるGACKTの姿を映し出した本編映像が公開された。(文・編集部)

圧倒的な強さで主人公に襲い掛かる

©2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE
©2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE

 本作は、日本発の格闘技イベント・ブレイキングダウンとヤンキーカルチャーを融合させ、世界中にファンを持つ三池監督が、その真骨頂とも言える熱気あふれる格闘シーンをふんだんに盛り込んだ、新たなる不良バトル映画となっている。

 今回公開されたのは、最凶の半グレチーム・クリシュナを率いる最強の男・御堂を演じるGACKTの無慈悲なまでの強さが炸裂する驚愕のバトルシーン捉えた本編映像だ。ゆっくりと上着を脱ぎ、静かに戦闘態勢に入る御堂の殺気を纏った姿から始まる映像は、7人を一瞬でノックアウトさせる様子が映し出されている。

 御堂静のキャラクターに狂気的なインスピレーションを得て、撮影中は食事を一切とらずに屈強な肉体をつくりあげ、犬歯を削って挑んだプロフェッショナル精神に、三池監督も賞賛の声をあげている。

【作品情報】

木下暖日 吉澤要人
篠田麻里子 土屋アンナ 久遠 親 やべきょうすけ 一ノ瀬ワタル
加藤小夏 仲野 温 カルマ 中山翔貴 せーや 真田理希 大平修蔵 田中美久
金子ノブアキ 寺島 進
高橋克典 GACKT
監督:三池崇史
原作・脚本:樹林伸
音楽:遠藤浩二
エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来 溝口勇児
チーフプロデューサー:丹羽多聞アンドリウ
プロデューサー:坂美佐子 前田茂司
撮影:北信康(J.S.C.)
照明:柴田雄大
録音:中村淳
美術:坂本朗
装飾・小道具:前田陽 伊藤実穂
編集:相良直一郎
キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥
スタントコーディネーター:辻井啓伺 出口正義
アクション指導:矢部享祐
キャスティングプロデューサー:山口正志 平出千尋
キャスティングスーパーバイザー:柿崎ゆうじ
SNSプロデューサー:秦健一郎
ラインプロデューサー:今井朝幸 奥野邦洋 土川はな
助監督:倉橋龍介 制作担当:青山右京
製作:YOAKE FILM BACKSTAGE
制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎
配給:ギャガ / YOAKE FILM
©2024 YOAKE FILM / BACKSTAGE
公式サイト
公式X

【関連記事】
感動しすぎて放心状態…号泣する人続出の理由とは? 映画『サンセット・サンライズ』評価レビュー。宮藤官九郎の脚本を考察
野呂佳代が出演するとドラマがヒットする説は本当か? 役に吸い込まれる演技の秘密に迫る。現在に必要な存在感を解説&考察
岩田剛典の勢いが止まらない…名監督が「聡明な人」と評した演技の魅力とは? 俳優としての稀有な特徴を深掘り解説

【了】

error: Content is protected !!