「不良映画の主演が夢だった」映画『BLUE FIGHT ～蒼き若者たちのブレイキングダウン～』木下暖日、単独インタビュー

劇場で体感してほしい熱い物語

ーーー撮影現場は、どんな雰囲気でしたか？ 

「とにかく、みんなが優しかったです。撮影中、僕が肉離れを起こしてしまった時に、普段みんなが弁当を食べている階に上がれなかったんです。で、1階で1人で弁当を食べていたら、要人くんや久遠親くん、カルマくんたちが降りてきて、一緒に弁当を食べてくれまして」

ーーー青春ですね～。

「本当に素敵な現場でした。彼らとは、プライベートでも仲がいいんですよ。特にアベケン役のカルマくんは、劇中ではイクトの敵役なのですが、撮影が終わると、すごく仲良しで（笑）」

ーーー最後に読者に向けて、メッセージをいただけますでしょうか。 

「この作品は、ただ不良同士が喧嘩をしている映画ではないということを、まず伝えたいです。友情や家族愛などが、そもそものテーマです。イクトとリョーマという色んな意味で反対側にいる2人の絆を始めとして、人物1人1人にストーリーがありますし、格闘・喧嘩を含めたエンターテインメントも盛りだくさんなので、是非、劇場に足を運んでほしいですね！」

 （取材・文／ZAKKY）

【作品概要】

木下暖日吉澤要人
篠田麻里子土屋アンナ久遠親やべきょうすけ一ノ瀬ワタル
加藤小夏仲野温カルマ中山翔貴せーや真田理希大平修蔵田中美久
金子ノブアキ寺島進
高橋克典 GACKT
監督:三池崇史
原作・脚本:樹林伸
音楽:遠藤浩二
エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来溝口勇児
チーフプロデューサー:丹羽多聞アンドリウ
プロデューサー:坂美佐子前田茂司
撮影:北信康(J.S.C.)
照明:柴田雄大
録音:中村淳
美術:坂本朗
装飾・小道具:前田陽伊藤実穂
編集:相良直一郎
キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥
スタントコーディネーター:辻井啓伺出口正義
アクション指導:矢部享祐
キャスティングプロデューサー:山口正志平出千尋
キャスティングスーパーバイザー:柿崎ゆうじ
SNSプロデューサー:秦健一郎
ラインプロデューサー:今井朝幸奥野邦洋土川はな
助監督:倉橋龍介制作担当:青山右京
製作:YOAKE FILM BACKSTAGE
制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎
配給:ギャガ / YOAKE FILM
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