蒼井優、風間淳介、瀧内公美の出演決定! 映画『ふつうの子ども』ポスタービジュアル&特報映像&キャストコメント公開

text by 編集部

監督・呉美保と脚本・高田亮が手がける、子ども同士の人間ドラマを描いた映画『ふつうの子ども』。9月5日(金)全国公開を前に、子どもたちを取り巻く大人のキャストとして、蒼井優、風間俊介、瀧内公美の出演が発表され、あわせて、ポスタービジュアルも公開された。(文・編集部)

蒼井優、風間俊介、瀧内公美出演決定

『ふつうの子ども』
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会

 本作は、世界最古の子ども向け映画祭である第65回ズリーン国際映画祭長編映画部門インターナショナル・コンペティション子供部門正式出品などの海外映画祭への出品が決定している作品だ。

 本作で、主人公の子どもたちを演じる嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大らを取り巻く大人たちのキャストに、蒼井優、風間俊介、瀧内公美の実力派俳優が加わった。

 さらに、あわせて公開されたポスタービジュアルは、心愛(瑠璃)の隣に座り話しかけようとする唯士(嶋田鉄太)と、そんな彼に見向きもせずに環境問題の本を熱心に読む心愛。2人の表情のコントラストが物語の始まりを想起させる場面に、“いつだって、世界は「好き」で、まわってる”というコピーが添えられている。

 育児に悩みながらも、我が子を信じ、褒めて伸ばそうとする唯士の母親・恵子役の蒼井優は「完成した映画は、スクリーンに映る彼らの夏であり、30年前の私の夏であり、娘の未来の夏だと思いました」とコメントを寄せている。

 さらに、唯士の担任教師・浅井役の風間俊介は「子ども達が集まった結果、物語が紡がれていった様に感じる、『そのまま』が詰まった映画だと思います」とコメント。心愛の母親・冬を演じた瀧内公美は、「子どもたちと呉美保監督、時に呉美保先生とのやり取りがとにかく可愛くて愛おしくて、純真なこころに何度も触れました」と語り、今を全力で生きる子どもたちと時に衝突し、寄り添う大人たちに実力派キャストが勢ぞろいした。

【作品概要】

嶋田鉄太 瑠璃 味元耀大
瀧内公美 少路勇介 大熊大貴 長峰くみ 林田茶愛美
風間俊介 蒼井優
監督:呉美保 脚本:高田亮
製作:石井紹良 清水伸司 水谷晴夫 村松秀信 山国秀幸 岩田潤 野儀健太郎 伊藤伴雄 森君夫 地崎昌和
プロデュース:中村優子 企画・プロデューサー:菅野和佳奈 プロデューサー:佐藤幹也 音楽:田中拓人
撮影:田中創 照明:溝口知 録音:小清水健治 美術:井上心平 装飾:櫻井啓介 衣裳:藤山晃子 ヘアメイク:知野香那子
編集:木村悦子 リレコーディングミキサー:野村みき サウンドエディター:大保達哉 カラリスト:石原泰隆 VFX スーパーバイザー:帆足誠 助監督:黒柳祥一
製作:murmur メ〜テレ トライサム 東映エージエンシー ワンダーラボラトリー 朝日放送テレビ フェローズ ディグ&フェローズ 九州朝日放送
LIP 北信越
製作幹事・配給:murmur 製作プロダクション:ディグ&フェローズ 制作プロダクション:ポトフ ©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
特別協力:小田急不動産 湘南学園小学校 文化庁文化芸術振興費補助金(映画想像活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:Bsize キュウセツ AQUA YOIHI PROJECT Circular Economy.Tokyo Desighn H&A
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