映画『男神』は、2020年「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube「怖い話怪談朗読」にて朗読された話題の原作を元に、日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く古代縄文ミステリーにしてファンタジーホラー。9月19日（金）に全国公開控える本作より、本ビジュアル＆予告編が到着した。（文・編集部）

ポスタービジュアル＆予告編公開

　本作は、2021年に公開された『ONODA 一万夜を越えて』で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥が主演を務め、井上雅貴監督がメガホンを取った作品だ。共演には、元宝塚歌劇団雪組の男役のスターの彩凪翔、King&Princeの元メンバーで現在はアーティストとして活躍する岩橋玄樹、SKE48として活躍した須田亜香里らが脇を固める。

　今回公開された本ビジュアルは、和田（遠藤雄弥）、和田の妻・夏子（彩凪翔）、和田の同僚・愛子（須田亜香里）、愛子の弟・裕斗（岩橋玄樹）の険しい表情と、背景には「禁忌」「結界」「封印」「儀式」など禍々しいワードが並び、なにやら不吉で、不穏な空気が漂うビジュアルに仕上がっている。

　併せて公開された予告編は、冒頭、工事現場に突如現れた大きな「穴」をのぞき込む和田と愛子の姿が映し出され、この先に待つ不吉な運命を予感させる内容となっている。

【作品概要】

遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 カトウシンスケ
沢田亜矢子 加藤雅也(特別出演) 山本修夢 塚尾桜雅 アナスタシア すずき敬子 大手忍
チャールズ・グラバー 藤野詩音 斎藤守 清水由紀(友情出演) 永倉大輔(友情出演)
監督・脚本:井上雅貴 原案:「男神」(八木商店)
ロケ地:愛知県日進市、岐阜県下呂市 協力 高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会
支援 日進市企業ふるさと納税 下呂市ふるさと文化振興助成金
協賛 マテラ化粧品 ワンダーランド そうび社 龍の瞳 イオス コーポレーション 題字:小林芙蓉
2025 年/日本/93 分/カラー/シネスコ/5.1ch 配給:平成プロダクション/配給協力:東京テアトル
©2025「男神」製作委員会
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