本作は、「学園アリス」を代表作の樋口橘による漫画作品『シャンピニオンの魔女』が、2026年1月からTBSほかにて放送開始となる。主人公のルーナ役を白石晴香が演じることが発表され、あわせてティザービジュアル＆ティザーPVが公開となった。（文・編集部）

主人公のルーナ役は白石晴香に決定

　今回公開となったティザービジュアルは、黒い森の奥深くで寝そべった姿勢のルーナが天を見上げている様子が描かれている。ルーナの表情は少し哀しげで、本作で描かれる「人の温もりを知らない孤独なルーナに、夢のような出会いが訪れる」というイントロダクションへの期待が高まるイラストに仕上がっている。ルーナの周囲には様々なキノコが生えており、まさに「シャンピニオン（キノコ）の魔女」というタイトルを表している点にも注目だ。

　さらに、同時に公開されたティザーPVは、本作のアニメ映像が初公開となった。童話を彷彿とさせるナレーションと共に、夜空に浮かぶ月や、木漏れ日が差し込む深い森といった美しい風景の映像から始まり、心優しい黒魔女・ルーナが暮らす様子が映し出され、本作のイントロダクションが語られる映像となっている。

　後半では、「孤独な彼女の出会いと別れ」という印象的なテキストが表示され、高揚感のある表情をしたルーナや、彼女が涙を流す哀しげなシーンが展開され、物語がますます気になる内容に仕上がっている。

　主人公のルーナ役を演じる白石晴香は、「胸がぐっと締め付けられるような場面や、切なくて涙が出てくるようなシーンがある中で、ルーナ達は自分の中での幸せや大切にするべき存在を見つけていきます。愛と成長の物語であり、日常の中の“大切なこと”を教えてくれる温かい作品ですので、是非アニメでもルーナ達を見守ってあげてください」とコメントを寄せている。

■原作情報
「シャンピニオンの魔女」（白泉社・「マンガ Park」連載中）
著：樋口 橘
1～6巻好評発売中！

【作品概要】

［放送情報］2026年1月からTBSほかにて放送開始
原作：樋口 橘「シャンピニオンの魔女」（白泉社・「マンガ Park」連載）
監督：久保洋祐
シリーズ構成：柿原優子
キャラクターデザイン：松元美季
アニメーション制作：颱風グラフィックス×Qzil.la
［キャスト］
ルーナ：白石晴香
#シャンピニオンの魔女
©樋口橘・白泉社／「シャンピニオンの魔女」製作委員会
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