連載開始からわずか4年で累計発行部数800万部を突破した大人気漫画『WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）』の実写映画化が決定。2025年12月に公開されることが明らかとなった。本日放送されたTVアニメ第2期の最終話内で初公開された超特報映像とともに、ファーストルックが公開された。（文・編集部）

今、最もアツい新世代の不良漫画
実写映画化決定

　本作は、街を守る正義の不良というこれまでにない設定と、個性的で魅力溢れるキャラクター、不良漫画として王道の物語展開が掛け合わさり、瞬く間に多くのファンを生み出してきた大人気作だ。

　本作でメガホンを取るのは、『ブルーピリオド』（2024）など、新たな青春映画を生み出してきた萩原健太監督。脚本は、『ハケンアニメ！』（2022）で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が務める。

　今回公開されたファーストルックは、東風商店街のストリートに押し寄せた獅子頭連の大群に相対する防風鈴の6人のバックショットが切り取られ、風が立ち、木の葉が舞う中、まさにいま始まろうとする戦いのはじまりが表現され、スケールを感じる1枚に仕上がった。

　あわせて公開された超特報映像は、ダイナミックで疾走感のあるアクションの数々と敵に向かおうと駆けだす桜の印象的なバックショットで締まる、期待高まる映像となっている。

【作品情報】

タイトル:『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
公開日:2025 年 12 月公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©表記:Cにいさとる/講談社 C2025「WIND BREAKER」製作委員会