世界もクオリティに脱帽…? 『鬼滅の刃』無限城編を海外メディアが美しいクオリティ以外にも賞賛した意外なポイントとは
text by 編集部
劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来(2025)が日本で公開され、ファンから絶賛の声が相次いでいる。その熱狂は国内にとどまらず、海外でも同様だ。各国のメディアは、本作を「シリーズ史上最高のクオリティ」と評し、その理由として高度な制作技術に加え、長期にわたる準備期間を挙げている。(文・編集部)
———————————–
制作期間は実に3年半! ufotableの戦略的アプローチ
この評価ポイントを話題にしたのが、大手海外メディアの「Screen Rant」だ。同メディアは、本作は約3年半という長期スパンで制作されたことを挙げ、この徹底した準備により、緻密な美術背景やダイナミックな戦闘シーン、キャラクターの表情演技に至るまで、劇場版ならではの圧倒的な完成度が実現したとしている。
近年、制作期間の短縮が業界の課題とされる中、ufotableはあえて時間をかけることでクオリティを最優先。劇場版『鬼滅の刃 』無限城編 第一章 猗窩座再来(2025)の圧倒的な映像美は、この戦略の成功を証明している。
間違いなく『鬼滅の刃』シリーズは日本の誇りとも言える作品になりつつある。
(文・編集部)
【関連記事】
・『鬼滅の刃』史上最大の謎は? 未回収の伏線5選。完結しても解き明かされない…ファンの間で語り継がれる考察を紹介
・『鬼滅の刃』史上最も泣ける人気キャラの壮絶死亡シーン5選
・もし『鬼滅の刃』が実写化したら? “最凶の鬼”をガチで妄想キャスティング。鬼舞辻無惨、猗窩座にふさわしい役者は?
【了】