窪塚洋介×松田龍平W主演! 映画人生を懸けた集大成にして、新境地に到達した衝撃作『次元を超える』本予告映像&ポスター公開

text by 編集部

窪塚洋介×松田龍平がW主演を務め、豊田利晃監督がメガホンを取った映画『次元を超える』が、10月17日(金)よりユーロスペース他にて全国順次公開される。本作のエンディングテーマは、The Birthdayの「抱きしめたい」が起用され、あわせて本予告映像&本ポスタービジュアルが公開された。(文・編集部)

本予告映像&本ポスタービジュアル公開

映画『次元を超える』
©次元超越体/DIMENSIONS

 今回公開された本予告映像は、挿入曲となるSons of Kemetの「Inner Babylon」にあわせて、宇宙空間に浮かぶ青い惑星・地球と、格子状の模様をした極彩色の惑星・ケルマンのシーンから始まる。そして、白装束に身を包み、長い杖を持って歩いていく修行者・山中狼介(窪塚洋介)と、拳銃を懐に入れて、殺気を漲らせて歩いていく暗殺者・新野風(松田龍平)が、法螺貝に導かれて狼蘇山で対面するシーンへと続いていく。

 その後、鏡の洞窟に現われるミスター・ケルマン(マメ山田)、宇宙服を着て歩く狼介、狼の落書きを見つめる新野など、謎めいたカットが畳み掛けられる。さらに、狼の印を結ぶ阿闍梨(千原ジュニア)、阿闍梨に向けて弾指する鉄平(渋川清彦)と修験着を着て並ぶ団吉(飯田団紅)、不敵な笑みを浮かべる野々花(芋生悠)、刃物に驚き慄くヤス(東出昌大)、脳波のモニターを確認する高嶋博士(板尾創路)と傍らで実験を見守る渡邊助手(祷キララ)など、癖のあるキャラクター達が映し出される。ホルマリンに漬けられた小指や弾丸と並んでいる小指は何を示唆しているのか? 血まみれで呆然と歩く新野と舞う花びらを見つめる狼介が不穏さを加速させている。

「人はどこから来て、どこへ行くのか」という台詞と共に、ハッと目を覚ます狼介が不思議なインパクトを残す本予告映像となっている。

 また、合わせて公開された本ポスタービジュアルは、鏡の洞窟を背景に、地球と惑星ケルマンが左右に並び、狼介と新野が上下で対峙する、スタイリッシュな仕上がりとなっている。

【ストーリー】
 孤高の修行者・山中狼介(窪塚洋介)は、危険な宗教家・阿闍梨(千原ジュニア)の家で行方不明になる。一方、謎の暗殺者・新野風(松田龍平)は、狼介の彼女・野々花(芋生悠)から捜索を依頼される。

 やがて、狼介と新野は法螺貝に導かれて狼蘇山で対面し、次元を超えて鏡の洞窟で対峙する。過去から現在、そして未来を駆け巡り、日本から地球、さらに宇宙に辿り着いた、彼らが見たものとは…?

【作品概要】

窪塚洋介 松田龍平
千原ジュニア 芋生 悠 / 渋川清彦 東出昌大
板尾創路 祷キララ 窪塚愛流(声の出演) 飯田団紅 マメ山田
監督・脚本・エグゼクティブプロデューサー:豊田利晃
エンディングテーマ:「抱きしめたい」The Birthday(UNIVERSAL SIGMA)
音楽:SonsofKemet Mars89 中込健太(鼓童) 住吉佑太(鼓童) ヤマジカズヒデ
プロデューサー:村岡伸一郎 行実 良 アソシエイトプロデューサー:市山尚三 長井 龍 撮影:槇 憲治 照明:野村直樹 美術:佐々木 尚 録音:島津未来介 小松将人 衣装デザイン・キャラクターデザイン:澤田石和寛 編集:村上雅樹 音響演出:北田雅也 VFXスーパーバイザー:道木伸隆
惑星ケルマンデザイン:YOSHIROTTEN 惑星ケルマンCG:敷山未来(YAR) 宇宙船デザイン:マイケル・アリアス 特殊相談役:樋口真嗣 エグゼクティブカンパニー:ヤニス・ムチャキス ヒロセ ThirdWindowFilms ピアッツァホテル奈良 ベイス ユニバーサルミュージック合同会社
デザイン:サムエム スチール:菊池 修 名越啓介 宣伝プロデューサー:上阪 優 宣伝統括:青木基晃 宣伝協力:石山成人
協賛:元気リゾート yugyo レスイズデザイン アスマキナ 塩入孔志 サンクチュアリ DAIHI ネネム
製作:豊田組 配給:スターサンズ ©次元超越体/DIMENSIONS
2025 年/日本/96 分/ビスタサイズ/5.1ch/PG12
#次元を超える
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