青春“喧活”漫画『マッチモンド』が映画化決定! 主演オーディション開催、原作者・監督・主演よりコメント到着
ヤングキング(少年画報社)で連載中のバトル漫画『マッチモンド』が、実写映画化。新時代のアクションムービーとしてスクリーンに登場する。実写化の発表に伴い、原作者、監督、主演の醍醐虎汰朗からコメントが寄せられた。さらに、W主演及びメインキャストの一般公開オーディションの実施も決定している。(文・編集部)
一般公開オーディションの実施が決定
本作は、“喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する物語だ。一文無しで職もなく、女好きな18歳の青年、籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった、臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリを巡る激しい闘争に巻き込まれていく。
監督を務めるのは、バイオレンス映画の巨匠・三池崇史に師事し、数々の三池作品で助監督を務めてきた倉橋龍介。脚本は、殺し屋コンビの日常を描く人気シリーズ『ベイビーわるきゅーれ』(2021~)の監督・脚本、そして至高のアクションで世界に挑んだ『ゴーストキラー』(2024)の脚本を手掛けた阪元裕吾が担当。同じく『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『ゴーストキラー』、を手掛ける鈴木祐介がプロデューサーを務める。
制作決定にあたり、倉橋監督は、「ワクワクと感謝が止まりません!」「もう面白くなるしかない! いや、するしかない! お届けできるその日まで、今度は皆さまとのマッチングに向けて邁進あるのみ。どうぞご期待ください!」と熱意を込めてコメント。原作者の堀内祥吾は、「スクリーンでハジけるまひろやミキオたちに会える日を、誰よりも楽しみに待っています!」と、実写化への期待を寄せた。
主演を務める醍醐虎汰朗は、「数々のアクション映画を手がけてこられた方々と共に創り上げる本作は、僕にとって憧れだった挑戦です。幼少期から格闘技に親しんできたこともあり、今の自分が持てるすべてをぶつけて、どこまで通用するのか自分自身とても楽しみにしています。そんな挑戦の場に巡り会えたことに、心から感謝しています」と、自身の意気込みを語っている。
さらに、醍醐が演じる都蔵ミキオの相棒であり、”喧嘩最強”の籠目まひろ役をはじめとしたメインキャストを発掘する、密着型オーディションも実施される。その様子は新人発掘ドキュメンタリーとして映像化される予定だ。オーディションの詳細や応募方法は、映画公式サイトにて確認できる。
【作品概要】
『マッチモンド』
監督:倉橋龍介
主演:醍醐虎汰朗
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