松村沙友理がアイドルオタクを好演! 映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』完成披露上映会イベントレポートが到着
平尾アウリ原作の累計発行部数100万部大人気コミックを映画化! 映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の完成披露上映会が4月18日(火)に行われ、松村沙友理、中村里帆、@onefive、和田美羽、伊礼姫奈らキャストが勢ぞろいした。今回は、同イベントのオフィシャルレポートをお届けする。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』とは?
平尾アウリの累計100万部超えの大人気コミックを映画化。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5/12(金)より全国ロードショーされる。
原作は、平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 。2015年8月より「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載を開始すると、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。
2020年にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品。ABC テレビの2022年10月クールドラマ Lにて同名タイトルで初実写ドラマ化されると、原作の再現度の高さと、”推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが多くの視聴者の胸を打ちたちまち話題に。
物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。
自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。
ドラマに引き続き、熱狂的なオタク・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演作となる。
そのほか、ドラマ版に引き続きメインキャラクターChamJamのメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット@onefive のMOMO KANO SOYO GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、おなじみのキャストが総出演する。
この度、主演の松村沙友理らキャスト勢揃いの完成披露上映会を開催されたのでイベントレポートをご紹介する。
『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』完成披露上映会イベントレポート
【イベント情報】
【日時】4月18日(火)
【場所】新宿バルト9 (新宿区新宿3丁目1-26 三丁目イーストビル13階)
【登壇者】松村沙友理、中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、大谷健太郎 監督、MC:青木源太 ※敬称略
平尾アウリ氏による累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)がついに完成!
4月18日には都内劇場で完成披露上映会が実施され、主演の松村沙友理、共演の中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、そして大谷健太郎監督が参加した。
伝説のファンえりぴよ役の松村は、乃木坂46卒業後初の映画主演作の完成に「ドキドキしている」と新鮮さを伺わせながら「この作品は私の中でも自信を持って皆さんにお届けできる作品なので、早く観てほしいです。でも私のアップのシーンが多くて恥ずかしいという気持ちもあります。ウフフ。自分でもアップのシーンも観たときは『おおお!』となりました。ウフウフ。魂込めました」と主演作に手応えを得ていた。
空音推しの基役の豊田は「原作にはない劇場版ならではのストーリーで楽しく演じることができました。推し武道館、全開ですよ!」とプッシュ。
れお推しのくまさ役のジャンボたかおは「オタク役のエキストラの方々が皆さん本物のオタク。わたくし、そんな皆さんと仲良くなり過ぎてオタクのカリスマとなりました」と笑わせた。
ChamJamのリーダー・れお役の中村は「ライブシーンが見所です!」といい、ChamJamの空音役のMOMOは「@onefiveとして主題歌を担当しましたので、最後まで観て聴いてください」、ChamJamの眞紀役のKANOは「舞菜の表情が可愛い。そこに注目!」と予告。
ChamJamのゆめ莉役のSOYOは「嵐の中でくまささんがレインコートをバシャバシャさせながら劇場に駆けつけるシーンが好き」、ChamJamの優佳役のGUMIは「バスに乗るシーンではガチで寝ている人がいます!」と舞台裏を紹介した。
ChamJamの文役の和田は「ChamJamが色々なことに挑戦するので、その頑張りを観てほしい」、えりぴよの“推し”ChamJamの舞菜役の伊礼は「ChamJamのフルサイズのライブは迫力があって、そこが一番の推しポイント。自分で言うのもなんですが、舞菜成長したなあ!と思いました」と自画自賛していた。
映画の内容にちなんでそれぞれが推しているものを発表。豊田は「うどん」、ジャンボたかおは「食べること」、和田は「ギター」、伊礼は「ドーナツ」、中村は「RAP」、MOMOは「ガチャガチャ」、KANOは「ダンス」、SOYOは「餃子」、GUMIは「野球」と回答。
一方、松村は可愛らしい犬のイラストを添えて「いとし」と答えた。その理由については「いとしとは、世界で一番愛しい私の愛犬です。推しと言われて一番に思いついたのは自分のワンちゃん。四六時中、犬のことばかり考えていて15分に1回いとし何をしているのかな?と思う。いつでも元気に私のことを迎えてくれて、ホントに私のことが好きなんだと思うところも推しポイントです」と明かした。
何年前から飼っているのか?との問いには「う~ん今年で3年目!」とあざとく答えて、ジャンボたかおから「同棲みたいに言わないで!」とツッコまれていた。
最後に大谷監督は「原作の世界を大切にしながら、皆さんに愛されるいい映画にしたいと一致団結して作りました。全員が良い表情をしているので、自分もそんなみんなに推されてみたいと思った。ドラマから始まり、いい映画で締めくくれたら嬉しいです」と呼び掛けた。
そして松村は座長としての締めの挨拶を求められると「座長!?は~!そんな!何を言わせる気ですか!?」とドギマギしつつも「自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたら嬉しいです!」と映画館での封切りに想いを馳せていた。
映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、5月12日(金)より新宿バルト9他全国でロードショーとなる。
【ストーリー】
何者でもなかったフリーターが、伝説的ファンになった──。その “推し” との出会いは3年前の七夕まつり。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜に、人生初!のトキメキを感じてしまったえりぴよは、舞菜ひとすじの人生を送っている。
パン屋で働き、その収入のほぼすべてを推しに注ぎ、自らの服装は高校時代の赤いジャージのみという徹底ぶり!
舞菜を推し続けること 4 年目に突入したある日、ChamJam に東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。一方でチャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。
果たして彼女たちは武道館に行くことができるのかー。
【作品情報】
タイトル:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ
出演:松村沙友理、中村里帆 MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive) 、和田美羽、伊礼姫奈、あかせあかり、片田陽依、西山繭子、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)
原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)
監督:大谷健太郎
脚本:本山久美子
主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
製作:「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
配給:ポニーキャニオン
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
公式HP:oshibudo-movie.com
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