主演・藤竜也、麻生久美子26年ぶりの親子役共演! 映画『高野豆腐店の春』公開決定。豆腐のように染み渡る父と娘の物語
『村の写真集』『しあわせのかおり』に続き、藤⻯也×三原監督の3度目のタッグで製作された映画『高野豆腐店の春』の全国公開が決定した。尾道を舞台とした昔ながらの小さな豆腐店で、すれ違う父と娘の心温まる愛情を描く本作。娘役を演じる麻生久美子と藤は『猫の息子』以来26年ぶりに親子役として共演したことでも注目が集まっている。
藤が惚れこんだ三原光尋監督オリジナル脚本!
豆腐のように味わい深い日本映画
『愛のコリーダ』や『龍三と七人の子分たち』、『それいけ!ゲートボールさくら組』と活躍し続け、スクリーンデビューから60周年を迎えた藤⻯也。尾道で⻑きにわたり豆腐店を営み、街の仲間達から愛される主人公・高野辰雄(たかのたつお)を、まさに豆腐のように味わい深く演じる。
三原光尋監督渾身のオリジナル脚本に惚れ込んだ藤は、出演を熱望。『村の写真集』(2004)、『しあわせのかおり』(2008)に続き、藤⻯也×三原監督の3度目のタッグとなり、自身の代表作とするべく撮影に挑んだ。
麻生久美子は娘のはる役を演じる。1997年に、藤の主演作『猫の息子』に出演しており、本作で26年ぶりに親子役として藤との共演を果たした。日々の丁寧で細やかな暮らしが愛おしく思える、そんな“豆腐”のような心温まる物語。
【STORY】
尾道を舞台にした、小さな豆腐店の“父”と“娘”の物語。
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。夜が明ける前に、そっと明かりが灯り、愚直で職人気質な父・高野辰雄(藤竜也)と、明るく気立てのいい娘・春(麻生久美子)の一日が今日も始まる。
こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っていく毎日。
お店の常連さん、昔ながらの仲間たちとの和やかな時間。そんな変わらない日々を過ごす父と娘だったが、それぞれに新しい出会いが訪れる──。
映画『高野豆腐店の春』は8月18日(金)より
シネ・リーブル池袋他全国公開
『高野豆腐店の春』(たかのとうふてんのはる)
出演:藤 竜也 麻生久美子 中村久美
監督・脚本 三原光尋
製作:桝井省志 太田和宏 プロデューサー:桝井省志 土本貴生 山川雅彦
撮影:鈴木周一郎(JSC) 照明:志村昭裕 録音:郡弘道 美術:木谷仙夫 編集:村上雅樹(JSE)
音楽:谷口尚久 タイトルデザイン:赤松陽構造 助監督:金子功 小村孝裕 アシスタントプロデューサー:吉野圭一
企画・製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ 配給:東京テアトル
製作:アルタミラピクチャーズ/東京テアトル
2023 年/カラー/5.1ch/ビスタサイズ/120 分
公開日:8月18日(金)シネ・リーブル池袋、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 ©️2023「高野豆腐店の春」製作委員会
クレジット:©️2023「高野豆腐店の春」製作委員会
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