『アムリタの饗宴』主題歌& イメージソングを注目のシンガーarumaに決定! 坂本サク監督描き下ろしポスターも解禁
劇場用アニメ映画『アムリタの饗宴』が5月26日(金)より全国順次公開される。この度、主題歌とイメージソングを注目のシンガーaruma(アルマ)が担当することが決定した。さらに、坂本サク監督描き下ろしによる恐怖と美しさが際立つデザインが施されたポスターも解禁された。
“たった一人で制作する劇場用アニメ”
坂本サク監督二本立て上映
“たった一人で制作する劇場用アニメ”として、世界最高峰アヌシー国際アニメーション映画祭などで話題を集めたアニメーション映画『アラーニェの虫籠』(花澤香菜C.V.)で知られる、アニメーション作家、坂本サクの最新作『アムリタの饗宴』が、『アラーニェの虫籠〈リファイン版〉』のリバイバル上映の二本立てで、2023年5月26日(金)より、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほかにて全国順次ロードショーされる。
今作の主題歌に、注目のシンガーaruma(アルマ)の「CYNISME」が決定した。「CYNISME」は、2023年3月29日(水)より配信がスタートしている。
また、映画のイメージ・ソングも同じarumaの「風に傷」に決定。こちらは映画の世界観を反映した書下ろし楽曲となり、今後、配信が予定されている(レーベル「Sony Music Labels Inc.」)。
さらに、長らく公開されていたティザーポスターに代わって、本ポスターが完成、解禁された。ティザーポスター同様、坂本サク監督がアニメーション制作の傍ら、自らデザインし、描き下ろした。
恐怖と美しさが際立つデザインで、映画に秘められた様々な謎の暗示が提示されており、見れば見るほど発見があるデザインとなっている。
また、坂本監督のコメントの通り、その青白い色合いは、同時上映の『アラーニェの虫籠<リファイン版>』と並んだ「二本立てポスター」で鮮やかな対比となるように構成されています。
【坂本サク監督のコメント】
今作では、迷宮のように入り組んだ巨大集合住宅の中でも、特に吹き抜けのエントランスホールが重要なロケーションとして登場します。前作『アラーニェの虫籠』の朱色のイメージとは対照的に、青白い彩色のこの場面がどのような意味を持つのか、ぜひ劇場で体感してください。
【aruma profile】
TikTokをメインに、SNSを軸に発信し続けるシンガー。
孤独の歌声。心の叫びや葛藤を歌詞に紡ぐ。
2020年夏より歌ってみたの投稿を開始。2021年12月にMECREにて吐息P『紅い呪い』の歌唱を担当。こめだわらP提供曲『ローナ』をリリース。2022年5月13日に自身が作詞を担当した『いらない』をリリース。同年8月24日に江戸川乱歩賞受賞作「此の世の果ての殺人」原案の書き下ろし曲『終夜(よもすがら)』を発表。
オフィシャルサイト
Youtube @aruma_music
Twitter @aruma_music
TikTok @4_ru_m4
【ストーリー】
女子高生のたまひは、クラスメイトとの下校途中、前方の巨大集合住宅の屋上から、人が飛び降りるのを目撃する。驚いて、施設に足を踏み入れたたまひは、そこで奇妙な気配や、人の視線を感じて……。
【作品情報】
『アムリタの饗宴』
内田真礼
能登麻美子 MoeMi / 花澤香菜(特別出演)
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
企画・製作・監修・プロデュース:福谷修
製作・配給・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
映倫:PG12
2023 年/日本映画/上映時間:48分
提供:WEB 映画メディア「cowai」
CSakuSakamoto / zelicofilm,LLC
『アラーニェの虫籠〈リファイン版〉』
花澤香菜
白本彩奈 伊藤陽佑 片山福十郎 バトリ勝悟
福井裕佳梨 土師孝也
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
主題歌:眩暈 SIREN「その嘘に近い」(ワルプルギス RECORDS)
企画・製作・監修・プロデュース:福谷修
提供・製作・宣伝・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
2018 年/日本映画/上映時間:74 分
映倫:PG12 (新作『アムリタの饗宴』と二本立て上映の場合。単体上映では G)
CSakuSakamoto / zelicofilm,LLC
新作『アムリタの饗宴』+同時上映『アラーニェの虫籠〈リファイン版〉』
2023年5月26日(金)よりシネ・リーブル池袋/シネ・リーブル梅田 他全国順次ロードショー
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