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映画『おしょりん』出演のMORISAKI WIN(森崎ウィン)自身初の映画タイアップ曲「Dear」がエンディング曲に決定

text by 編集部

映画『おしょりん』は明治時代の福井を舞台に、メガネ工場をゼロから立ち上げた兄弟を見守り続けた妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛を描く感動作。そんな本作のエンディング曲が、本作にも出演し、エンターテイナーとして多岐にわたる活躍を見せる、MORISAKI WIN(森崎ウィン)が今作の為に作った「Dear」に決定!

MORISAKI WIN(森崎ウィン)による
自身初の映画タイアップ曲「Dear」

MORISAKI WIN 「Dear」ジャケット写真 『おしょりん』
©おしょりん制作委員会

スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢、さらに映画『蜂蜜と遠雷』(20)では第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、俳優として目覚ましい活躍を見せる森崎ウィン。

一方、アーティスト“MORISAKI WIN”として、2020年に「パレード-PARADE」でメジャーデビューした。

そして今回、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を描く本作のエンディング曲に、MORISAKI WINの「Dear」が採用された!

せつなくも未来を明るく照らす温かいメロディーと歌声が印象的で、映画の余韻をより一層深めてくれる本楽曲は、10月18日(水)からデジタルリリースされることが決定している。

【story】

時は明治37年、福井県足羽郡麻生津村(現・福井市麻生津)の庄屋の長男・増永五左衛門(小泉孝太郎)と結婚したむめ(北乃きい)は、育児と家事で忙しい日々を送っていた。

ある日、五左衛門の弟の幸八(森崎ウィン)が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛ける。今はほとんど知られていないメガネだが、活字文化の普及で必ずや必需品になるというのだ。

成功すれば、冬は収穫のない農家の人々の暮らしを助けることができる。初めは反対していたが、視力の弱い子供がメガネをかけて大喜びする姿を見て、挑戦を決めた五左衛門は、村の人々を集めて工場を開く。

だが、苦労の末に仕上げたメガネが「売り物にならない」と卸問屋に突き返され、資金難から銀行の融資を受けるも厳しく返済を迫られ、兄弟は幾度となく挫折する。

そんな2人を信じ、支え続けたのが、決して夢を諦めない強い心を持つむめだった。彼女に励まされた兄弟と職人たちは、“最後の賭け”に打って出る──。

映画『おしょりん』は10月20日(金)福井先行公開
11月3日(金・祝)、角川シネマ有楽町ほか全国公開

©おしょりん制作委員会

北乃きい 森崎ウィン
駿河太郎 高橋愛 秋田汐梨 磯野貴理子 津田寛治 榎木孝明 東てる美 佐野史郎
かたせ梨乃 小泉孝太郎
監督:児玉宜久 原作:藤岡陽子「おしょりん」(ポプラ社)
脚本:関えり香 児玉宜久 エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)
製作総指揮:新道忠志 プロデューサー:河合広栄
ラインプロデューサー:川口浩史 撮影:岸本正人 照明:桑原伸也 録音:林昭一 整音:瀬川徹夫 記録:目
黒亜希子 編集:村上雅樹 美術:黒瀧きみえ 装飾:鈴村高正 衣装:田中洋子 ヘアメイク:西村佳苗子
助監督:宮崎剛 制作担当:相良晶
制作プロダクション:広栄 トロッコフィルム 配給:KADOKAWA 製作:「おしょりん」制作委員会
©「おしょりん」制作委員会
公式サイト
公式 Twitter:@oshorin_movie

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