北乃きい、森崎ウィンのミュージカル映画に出演希望!?
<挑戦と情熱>を描いた作品にちなんで、これから挑戦したいことをそれぞれ発表。
森崎は「ミュージカル映画を撮りたい。ただし最初から監督を務めるのは難しいと思うのでプロデューサーとか?ミュージカル映画を製作する過程から携わりたい」と意外な夢を明かすと、北乃は「私はミュージカル映画に出たい。日本だとミュージカル舞台はあるけれど、映画が少ないので、いつも“映画で出来ればいいのに”と思っていたので」と返答。
これに森崎が「マジで!?」と喜ぶと、北乃は「老婆Aでもいいから出たい」と公開ラブコールで、森崎を「わかりました!」とやる気にさせていた。
一方の小泉は「僕はゴルフが好きで、今年ベストスコアで76が出た。80台とは違う景色があったのでもっと先を見てみたい。パープレイが夢。全部パーに挑戦したい」と具体的な挑戦を明かしていた。
最後に主演の北乃は『おしょりん』について「私たちが全力で撮影に挑んで、沢山のメッセージを込めて出来上がった映画です。撮影地・福井県も素敵なところなので、福井に行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。一人でも多くの方に『おしょりん』を広めてください」と全国での大ヒットを祈願していた。
【映画『おしょりん』 公開記念舞台挨拶 概要】
日程:11月3日(金・祝)
会場:ユナイテッド・シネマ豊洲(江東区豊洲2-4-9 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 内)
登壇者:北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、児玉宜久監督(敬称略)
【ストーリー】
時は明治37年、福井県足羽郡麻生津村(現・福井市麻生津)の庄屋の長男・増永五左衛門(小泉孝太郎)と結婚したむめ(北乃きい)は、育児と家事で忙しい日々を送っていた。
ある日、五左衛門の弟の幸八(森崎ウィン)が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛ける。今はほとんど知られていないメガネだが、活字文化の普及で必ずや必需品になるというのだ。
成功すれば、冬は収穫のない農家の人々の暮らしを助けることができる。初めは反対していたが、視力の弱い子供がメガネをかけて大喜びする姿を見て、挑戦を決めた五左衛門は、村の人々を集めて工場を開く。
だが、苦労の末に仕上げたメガネが「売り物にならない」と卸問屋に突き返され、資金難から銀行の融資を受けるも厳しく返済を迫られ、兄弟は幾度となく挫折する。
そんな二人を信じ、支え続けたのが、決して夢を諦めない強い心を持つむめだった。彼女に励まされた兄弟と職人たちは、“最後の賭け”に打って出る──。
【作品情報】
出演:北乃きい、森崎ウィン、駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎、かたせ梨乃、小泉孝太郎
監督:児玉宜久
原作:藤岡陽子「おしょりん」(ポプラ社)
脚本:関えり香、児玉宜久
エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)
製作総指揮:新道忠志
プロデューサー:河合広栄
配給:KADOKAWA
製作:「おしょりん」制作委員会
©「おしょりん」制作委員会
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