2024年秋公開の本田望結主演映画『カーリングの神様』が、12月13日にクランクインを迎えた。本作は、経営難のカーリング場の再建と、国際大会への出場を目標に奮闘する、女子高生を描く物語だ。監督は『空飛ぶタイヤ』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した本木克英。今回は本木監督&主演・本田望結のコメントをお届けをする！

本田望結がカーリングに挑戦
カーリングの聖地・長野県北佐久郡御代田町でクランクイン

『超高速!参勤交代』(14)でブルーリボン賞作品賞、『空飛ぶタイヤ』(18)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した本木克英が監督する映画『カーリングの神様』。

チームのエースとなる“スキップ”のポジションを担う主演には『ポプラの秋』以来の映画主演となる本田望結。本田と高校生カーリングチームを結成するのは“リード”の泉智奈津、“セカンド”の白倉碧空、そしてバイススキップとも呼ばれる“サード”を長澤樹が務める。

人生の岐路で彷徨い悩む少女たちが、カーリングを通して未来に踏み出す姿を描く物語。そんな本作が12月13日、カーリングの聖地・長野県北佐久郡御代田町でクランクインしたようだ。

【本田望結（ほんだ みゆ）／清水香澄（しみず かすみ）役】

「カーリングの神様」で主人公 清水香澄を演じさせていただく本田望結です。 3歳からフィギュアスケートを習っており、カーリング選手とは同じリンクを使用して、練習を共にしてきました。

この作品のお話をいただき、初めてフィギュアシューズではなく、カーリングシューズでリンクに入りました。氷に立った瞬間のあの怖さで、3歳の時父の手にしがみつきながら初めてリンクに入った時を思い出しました。

カーリングと出会い、カーリングと共に成長する女の子たちを、是非劇場で観ていただきたいです。 本木克英監督と谷本佳織さんのタッグ作品に携われるこの時間を噛み締めながら、皆様に素敵な作品をお届けできるよう、チーム一丸で挑みます！

【本木克英（もとき かつひで）／監督】

この映画に関わるまでカーリングがこれほど奥深いスポーツであることや、長野県御代田町で盛んなことも知りませんでした。

本田望結さんを始め、若く柔軟な出演者を通して、その魅力と真髄を観客の代表として伝えられたら嬉しいです。

【ストーリー】

風光明媚な小さな町、長野県御代田町。経営難の民間のカーリング場を残したいという強い想いを抱える女子高校生たちがその再建に立ち上がります。

最初はチームを作ることすらままならなかった彼女たちの情熱は、やがて周囲の大人たちも巻き込んでいきます。そして彼女たちは目標を見出します。

御代田町で行われることになったカーリングの国際大会のエキシビジョン競技会への出場。果たしてかつてのチームメイトが所属する強豪チームを下して勝利を手にすることはできるのか…。

映画『カーリングの神様』2024年秋
新宿ピカデリー他全国公開

出演:本田望結、泉智奈津、白倉碧空、長澤樹
監督:本木克英
配給:ラビットハウス
©2024『カーリングの神様』製作委員会
(テレビ朝日、BS 朝日、朝日新聞社、長野朝日放送、名古屋テレビ、北海道テレビ、文化工房、博報堂 DY、CB 他)
Instagram:@curling.kamisama / X:@CurlingKamisama

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