木村佳乃ら絶賛! ドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』各界著名人からコメント到着
「これからの作品も益々楽しみ」「出会えてよかった」…。ドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が、1月26日(金)より全国公開中だ。この度、同作をいち早く鑑賞した木村佳乃、永作博美ら著名人より絶賛コメントが到着した。
木村佳乃、永作博美、美村里江、國村隼ら著名人から熱いメッセージが到着!
「魔女の宅急便」をはじめ、たくさんの作品を生み出してきた角野栄子の日常に迫る本作を著名人たちが鑑賞、角野のパワフルさや語られる言葉に対する感激のメッセージが到着!
俳優として映画、テレビ、舞台など多方面に活躍する木村佳乃、永作博美、美村里江、國村隼、吉田鋼太郎、太田基裕、「紅の豚」ジーナの声を担当し、来年で歌手活動60周年を迎える加藤登紀子、モダンアーティストとして世界的評価も高いタカノ綾からメッセージが寄せられた。
木村佳乃(俳優)
角野さんをみていると、気持ちが明るくなり自然と笑顔になります。
初めて ポルトガルのポルトを訪ねた時「あ!キキが住んでいる町だ!」と瞬時に思ったことを思い出しました。
角野栄子さんのこれからの作品も益々楽しみになる映画です。
永作博美(俳優)
人生って分かりやすいようでわかり難い事ばかりである。
それを風が強く吹いたら雲が動いて、波は繰り返し音を奏でると、こんな風にに分かり易く伝える人を私は知らない。
出会えてよかった。
美村里江(俳優)
「いいでしょ」「楽しい」「面白い」……、
話す言葉も考え方もファッションもカラフル!
でも何より眩しいのは、世界の色彩を吸収し
続ける豊かな白い余白。 私も自分の“魔法”を
大事にして生きよう。
國村隼(俳優)
いきなり走り出す映画。
ちょっと焦りながら、必死について行こうとするうち、角野栄子さんという人の魅力に引き込まれていく自分に気がついた。
そうか、コレがこの人の生きていくペースだ、そう思った。
撮り手も、角野さんという人間そのものを捉える事に集中し、余計な事は一切しない潔さ。
角野さんを観ているだけで、話を聴いているだけで楽しいんだと判る。
まさに、カラフルな魔女の魔法にかかった様なひとときでした。
吉田鋼太郎(俳優)
お洒落、天衣無縫、健康、自由、好奇心、食欲、独立独歩、慈しみ。
こんな88才いない。
こんな88才になりたいけど多分なれない。 魔法はひとつだけ。いくつも魔法が使えたらそれはもう魔法じゃない。
キキの始まりはこれなんだろうなと思う。まだ書きたい事がある、だから命を下さい。
自分も88才になった時、そういう風に思えるだろうか?
頑張ろう。沢山勇気をいただきました!ありがとうございます!
宮川さん、初監督作品、柔らかくそしてずっしりと心に残りました。貴重な作品だと思います。ブラボー!
加藤登紀子(歌手)
「魔法はひとつでいい。何でも叶えられたら面白くないでしょ?」
何もかも自然で素敵、可愛くて、実は強い!本物の魔女ですね。
生き方のヒントがいっぱい。素晴らしいドキュメンタリーです。
太田基裕(俳優)
優しく穏やかな気持ちになれる映画です。
好奇心旺盛な角野さんを見ると、歳を重ねる事、なんて事ない日常がとても楽しみになります。
ワクワクをありがとうございます。
タカノ綾(アーティスト)
ご本人がこんなにキュートな魔女だったなんて、もっと早く知りたかった!
88歳、「魔女の宅急便」の作者が贈る、
毎日を輝かせる魔法。
映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は、「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリー。
鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマーク。
一方、5歳で母を亡くし戦争を経験。結婚後24歳でブラジルに渡り、35歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきた。
“想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?88歳のキュートな“魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとって今もなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とはー。
児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人3人目として受賞する快挙!
代表作『魔女の宅急便』では、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞、さらに映画化、舞台化され、世界的ロングセラーに。2000年には紫綬褒章、2014年に旭日小綬章を受章。
2018年に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人3人目として受賞するなど、世界的作家でもある。