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片岡千之助(水野秀一郎 役)コメント

©2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 Ⓒ佐藤愛子/小学館
©2024映画九十歳何がめでたい製作委員会 Ⓒ佐藤愛子小学館

最近映像の作品にチャレンジをさせていただいている中で、本作のオファーはとても嬉しくて。撮影がとても楽しみでした。
脚本は心が温まる上に笑いもありで、幸せな気持ちになれて、老若男女が楽しめる作品だと思います。

水野は今どきの男の子、今どきの社会人という部分では吉川と面白い対比になるキャラクターだと思います。

現場では前田監督と草笛さんのお二人の特別な空気感のやりとりが面白かったです。唐沢さんはいつか共演させていただきたいと思っていた憧れの方だったので、それが叶ったのが嬉しかったです。

気さくな方で、一緒にお芝居できている実感もありながら、まだちょっと夢のような感覚もあります。

良い意味で、強烈な個性のあるキャラクターに囲まれた面白い作品なので、いろんな方に見ていただいて、このハッピーな雰囲気をぜひ味わっていただければと思います。

【プロフィール】

2000年3月1日生まれ、東京都出身。青山学院大学在学中。祖父は人間国宝の片岡仁左衛門。04年、歌舞伎座にて4歳で初舞台を踏む。学業と歌舞伎を両立しながら、数々の舞台に出演する。

11年には仁左衛門と戦後初の祖父、孫での「連獅子」を実現させ、12年、12歳から勉強会として自主公演「千之会」を主催するなど芸事への研鑽を積んでいる。

17年にはペニンシュラ・パリにて歌舞伎舞踊を披露、また世界的写真家マリオテスティーノの被写体に抜擢されるなど、国内だけに留まらず、海外での活躍の場も広げ、様々なことにチャレンジし表現者として邁進しようとしている。

最近では、歌舞伎だけでなく『メンドウな人々』(23)や、時代劇映画『橋ものがたり・約束』(24)において初主演を果たす。24年の待機作に『わたくしどもは。』などがある。

宮野真守(倉田拓也 役)コメント

©2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 Ⓒ佐藤愛子/小学館
©2024映画九十歳何がめでたい製作委員会 Ⓒ佐藤愛子小学館

オファーを受けた時、びっくりしました。お話の内容を聞いた時に、唐沢さんの上司という事で、それってどんな役だ?恐れ多いなと思ったのですが、元々は後輩だけど出世して今は上司になる形で、なるほどと納得しました。

唐沢さんと実写でご一緒できるって本当に心から嬉しかったので、出演できて良かったなと思っています。

監督ともすり合わせをしながら、現場を明るく楽しくをモットーに、社員のみんなが笑顔でいられるような現場作りをしている編集長の空気感は出せたと思っています。

最初は緊張で硬くなってしまっていたのですが、唐沢さんが隙間の時間で常にいろいろなお話しをしてくれて。おかげで先輩後輩の空気感を構築できたので、演技には自然と入っていけました。

佐藤先生と吉川がぶつかり合いながらも、その想いを共有していって、人生を楽しむことの指針のようなものを見てる側にも気づかせてくれる温かい作品だと思います。

その中で、僕も倉田として皆さんの印象に残るような参加の仕方ができればと思って全力で臨みました。

生きるとは大変だということをいろいろな形で示してくれますが、同時に生きるとは何て素敵なんだということにも気づかせてくれて、人生に温かく寄り添ってくれる言葉や思いをたくさんもらえる作品です。

たくさんの方に観ていただきたいと思っております。

【プロフィール】

1983年6月8日生まれ、埼玉県出身。声優、俳優、歌手。7歳から劇団ひまわりに所属し、子役として活動を始める。2008年にシングル「Discovery」でアーティストデビュー。

近年は俳優としても活躍。主な出演作に「君の花になる」 (22/TBS)、「女神の教室~リーガル青春白書~」(23/CX)、NHK連続テレビ小説 「らんまん」(23)、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)マリオ役吹替などがある。

【作品情報】

タイトル:「九十歳。何がめでたい」
製作幹事:TBS
配給:松竹
原作:佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」(小学館刊)
監督:前田哲
©2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 Ⓒ佐藤愛子/小学館

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