若手イケメン俳優・松本享恭。主演映画『川のながれに』について熱く語るインタビュー映像が公開
那須塩原の自然を舞台に、母を亡くした青年の成長を描いた映画『川のながれに』が、2022年11月25日(金)より全国の劇場で順次公開される。本作で主演を務めるのは、『ウルトラマンX』などの特撮作品で存在感を見せた松本享恭。この度、そんな彼のインタビュー映像がお披露目となった。
見た人の肩の荷が下りるような癒しのある映画
公開されたインタビュアー映像において、松本は次のように語る。「自然や、見た人の肩の荷が少し下りるような、色々な癒しのある映画です。長い人生の中で、ちょっと2時間休憩に来るような感覚で見に来て欲しい映画です」
作中で登場する「自分らしさ」というキーワードを自身でも「どういうことだろう」と考えながら撮影に臨んだという松本。共演者の音尾琢真や青木崇高については「とても好きな俳優さんだったので、楽しみでした。また那須塩原の自然を想像していたのですが、実際現場に入ると壮大さが違いました。」と語った。
また、撮影時の苦労についても触れ、作中で滝に入るシーンについては「何度か撮影で水に落ちるシーンは経験していましたが、今回のは過去一番ハードだった」と述べている。
役作りや印象的なシーンについてなど、主演の松本が語る作品の見どころが詰まったインタビュー映像をぜひご覧いただきたい。
【松本享恭インタビュー映像】
那須塩原の美しい自然が満載
本作は幼少期に父を亡くし、さらに共に歩んできた母を病で亡くした孤独な青年が、前田亜季演じる女性・森音葉や那須塩原市の人間たち、さらに自然との出会いやふれあいを通じて自分らしい生き方と向き合っていく物語。
本作は、プロデューサーである俳優の川岡大次郎が、2016年に放送された某テレビ番組の企画で那須塩原に期間限定で生活したことがきっかけで生まれた。片岡は那須塩原の自然や人に魅了され、映画の製作を決めたという。作中では、アウトドアガイドを務める主人公の職業が「箒川(ほうきがわ)」で、SUP(スタンドアップパドルボード)を行うシーンなども見られる。
出演者は君島賢司役に『仮面ライダーエグゼイド』の松本享恭、森音葉役に『茜色に焼かれる』の前田亜季、風見役に『るろうに剣心 最終章 The Final』の青木崇高、主人公の父親役を『孤狼の血』の音尾琢真。監督は、映画『Father』などの代表作のある杉山嘉一が務めている。
【作品情報】
出演:松本享恭 前田亜季
小柴カリン 大原梓 松本健太 安居剣一郎 林田麻里 森下ひさえ 三上市朗
青木崇高(友情出演) 音尾琢真(特別出演)
プロデュース:川岡大次郎
監督・脚本:杉山嘉一
2021年/日本/ヴィスタ/5.1ch/105分
配給:株式会社コンセント 配給協力:SDP
©Consent / Nasushiobara City
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