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作品の生みの母・高山一実への感謝のカーネーションに一同大感激!!

©2024「トラペジウム」製作委員会
©2024トラペジウム製作委員会

全力で夢を追うゆうの計画に協力し、優しく見守る男子高校生・工藤真司を演じた木全は、白いシャツにラクダ色のパンツ、黒ぶち眼鏡姿という劇中の真司をイメージした衣装と、真司に寄せたヘアスタイルで登壇し、「普段JO1で木全翔也を演じている、工藤真司です!」と自己紹介し会場を沸かせる一幕も。

木全は自らが演じた役を振り返り、「真司は一見なよなよして頼りないように見えるけど、実はすごく優しくて頼りになる男。

作中でも後半に粋な計らいをしたり成長する真司を見て、僕は涙目になりました。作品自体も涙が出るぐらい感動したので、皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです」と、役への思いと共に作品の魅力をアピール。

そして篠原監督は、「原作を読ませていただいた時に、すごく面白い要素がたくさん詰まった小説だなと思いました。同時に、少しでも前向きな気持ちになっていただける作品にできればと思い、制作を続けてきました」と、高山渾身の原作と真摯に向き合いながら映画を作り上げてきたことを語った。

そして5月12日の“母の日”にちなんで、「トラペジウム」という物語、そして“東西南北”の生みの母でもある高山に、公開を祝してスタッフ・キャストから、感謝の気持ちを込めてカーネーションをプレゼント!

ゆうを演じた結川が、「高山一実さん、私たちやこの作品を愛してくれている皆さんに、『トラペジウム』と出会わせてくれてありがとうございます!私はゆうに出会えて本当によかったです!」と感極り涙を浮かべながら、高山へ鮮やかなカーネーションの花束を手渡した。

高山は感激しながらカーネーションを受け取り、「ありがとうございます!私は小説でも自分の思いを書ききれないぐらいだったのに、声優の皆さんがそれぞれキャラクターのことを思ってくださる気持ちがすごく嬉しい!お優しくてプロフェッショナルな皆さんにお集まりいただいて感動しています、いい出会いに感謝でございます!」と笑顔いっぱいに喜びの想いを馳せ、会場からは大きな拍手が贈られた。

舞台挨拶の最後には高山からメッセージが贈られ、キャストたちの弾ける笑顔と共にイベントは幕を閉じた。

「私は人と人との繋がりが好きなんですが、それを言葉にするのは難しくて、小説もそんなことを思いながら書きました。『トラペジウム』は、コミュニケーションの難しさとか、人間ならではのぶつかりあいとか、学生時代こんなだったなとか、いろんな思いがこもっている作品です。感じ方はそれぞれ自由なので、それぞれ楽しんでいただけたら。少しでも皆さんの生活にスパイスを与えられたら嬉しいです!」

また、5月18日(土)に、高山一実、結川あさき、西野七瀬、内村光良らが登壇する公開御礼舞台挨拶の実施が決定!詳しくは公式HPをご覧いただきたい。映画『トラペジウム』は全国にて絶賛上映中!

【映画『トラペジウム』公開記念舞台挨拶】

開催日:2024年5月11日(土)
会 場:新宿バルト9 スクリーン9(東京都新宿区新宿3-1-26 新宿三丁目イーストビル13階)
登壇者:高山一実、結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、木全翔也(JO1)、篠原正寛監督

【INTRODUCTION】

乃木坂46 1期生・高山一実は、2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で長編小説の執筆に挑戦した。

小説のタイトルは『トラペジウム』。現役アイドルとして生きる日々の中で高山が書き綴ったのは、「アイドルを目指す少女の青春物語」だった。

原作者自身の経験や葛藤が込められた小説は、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計発行部数30万部の大ヒットを達成した。

そして、アニメーション映画化企画が始動。

長期に渡る映画制作の中で、高山は脚本や音楽などに幅広く携わり、「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」など数々の人気作品を手掛けるスタジオCloverWorksと制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として『トラペジウム』を新たに再構築した。

15歳の主人公・東ゆうを演じるのは、新進気鋭の声優・結川あさき。ゆうが結成するアイドルグループ「東西南北」のメンバーのキャストは、西=大河くるみを羊宮妃那、南=華鳥蘭子を上田麗奈、北=亀井美嘉を相川遥花。

ゆうの“計画の協力者”工藤真司を木全翔也(JO1)、ゆうが出会うボランティア団体のお爺さん・伊丹秀一を内村光良が務める。

主題歌は、現在の音楽シーンを牽引する音楽プロジェクト・MAISONdesが担い、ボーカルには、バーチャルアイドルグループ「ホロライブ」の0期生であり圧倒的な歌声で国内外で絶大な支持を得るVtuber・星街すいせいを迎え、夢に焦がれて生きる少女の想いを歌い届ける。

「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって。」

夢に取り憑かれた少女・東ゆう。アイドルになるための計画を進める中で、ゆうは様々な困難にめぐり逢う。

東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆうが、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――

【STORY】

高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ために、自らに「4箇条」を課して高校生活を送っている。

1)SNSはやらない
2)彼氏は作らない
3)学校では目立たない
4)東西南北の美少女を仲間にする

半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通うゆうは、他の3つの方角の高校へと足を運び、かわいい女の子と友達になる計画を進める。その裏には、「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを結成する」という野望があった。

西テクノ工業高等専門学校2年生で、高専ロボコン優勝を目指す“西の星”大河くるみ。

聖南テネリタス女学院2年生で、お蝶夫人に憧れる“南の星“華鳥蘭子。

城州北高校1年生で、ボランティア活動に勤しむ“北の星”亀井美嘉。

ゆうの計画を知り協力する男子高校生・工藤真司のサポートもあり、ゆうは3人の美少女と友達になる。ロボコン大会や文化祭といった青春のイベントをこなしながら、ゆうは着々と「東西南北」4人の結束を固めていく。

そんな中、観光客のガイドボランティア・伊丹秀一を手伝う女子高校生たちの活動が注目され、ゆうたちにテレビ出演のチャンスが舞い込む。

さらに、番組制作会社のAD・古賀萌香との出会いをきっかけに、ゆうたち4人は徐々に仕事を得て、世の中に知られていく。そしてついには、「東西南北」のアイドルデビュープロジェクトが始動することになる。

「私が選び抜いたメンバー。私の目に狂いはなかった。
私たちが、東西南北が、本当のアイドルになるために。
私がみんなを、もっともっと輝かせてみせる。」

しかし、夢への階段を登り続けていく中で、ゆうは〈大きな問題〉に直面することになる――

【CAST】

東ゆう:結川あさき
大河くるみ:羊宮妃那
華鳥蘭子:上田麗奈
亀井美嘉:相川遥花
工藤真司:木全翔也(JO1)
古賀萌香:久保ユリカ
水野サチ:木野日菜
伊丹秀一:内村光良

【STAFF】

原作:高山一実「トラペジウム」(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)
監督:篠原正寛
脚本:柿原優子
制作:CloverWorks
製作:「トラペジウム」製作委員会
配給:アニプレックス
主題歌:MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」(Sony Music Entertainment Inc.)
公式HP:trapezium-movie.com
コピーライト:©2024「トラペジウム」製作委員会

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