河合優実主演『ナミビアの砂漠』新規場面カットが公開! 新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子ら個性豊かなキャストが勢揃い
第77回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞において、女性監督として最年少受賞に輝いた山中瑶子監督の最新作『ナミビアの砂漠』が9月6日(金)より全国公開される。河合優実演じる主人公カナを取り巻く、個性豊かなキャスト陣を捉えた新規場面カットが公開となった。
新谷ゆづみ、唐田えりか、渡辺真起子ら
脇を固める俳優陣にも注目
19歳という若さで『あみこ』(2018)を作り上げ、史上最年少でのベルリン国際映画祭出品を果たした若き天才・山中瑶子が監督を務める本作。その『あみこ』を観て衝撃を受け、「いつか出演したいです」と監督に直接伝えたという河合優実が主演を務めている。
才能あふれる2人の夢のタッグが実現した本作は今年のカンヌ国際映画祭でも絶賛され、国際映画批評家連盟賞を受賞した。カンヌでのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアを経て、いよいよ9月、日本で公開となる。
今回公開され場面カットは、新たに発表されたキャスト6名を捉えたものとなっている。残り5名が切り取られた劇中カットは下記リンクから見ることができる。
【写真】河合優実を取り巻く新キャストが見れる劇中写真はこちら!【写真】映画『ナミビアの砂漠』劇中カット一覧
『麻希のいる世界』(2022)で映画初主演を飾り、今年だけでも出演映画が5作品と女優として成長著しい新谷ゆづみがカナの友人イチカ役を務め、不思議な雰囲気をまとい、カナが強い関心を寄せる謎めいた隣人の遠山ひかりを唐田えりかが魅力的に演じている。
さらに濱口竜介監督の『悪は存在しない』(2024)でも確かな存在感を放っていた渋谷采郁が、カナと向き合うカウンセラー・葉山依(ハヤマヨリ)として登場する。
その一方でカナとは向き合おうとしない医師・東高明(ヒガシタカアキ)は、映画やテレビドラマなどで幅広く活躍する中島歩が演じる。そして登場するだけで作品のクオリティを上げる実力派女優の渡辺真起子が、カナの新しい恋人ハヤシの母親・茉莉として出演、父親・恒一郎役を堀部圭亮が担う。
【作品情報】
脚本・監督:山中瑶子
出演:河合優実
金子大地 寛一郎
新谷ゆづみ 中島歩 唐田えりか
渋谷采郁 澁谷麻美 倉田萌衣 伊島空
堀部圭亮 渡辺真起子
製作:『ナミビアの砂漠』製作委員会
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年/日本/カラー/スタンダード/5.1ch/137分/PG12
公式サイト
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公式Instagram
9月6日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
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