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清水尋也と高杉真宙の表情が胸に響く…。映画『オアシス』バラバラになってしまった3人を映し出した予告編・本ポスター公開

text by 編集部

数多くの監督の映画・ドラマ作品に助監督として参加してきた岩屋拓郎監督が、映画企画コンペにて本企画が新人賞を獲得し、W主演に清水尋也と高杉真宙を、ヒロインに伊藤万理華を迎えた映画『オアシス』が11月15日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開される。予告編と本ポスターが公開となった。

別々の世界で生きるしかなかった3人。
刹那に生きる3人の運命が再び動き出す

©2024『オアシス』製作委員会

©2024『オアシス』製作委員会

 本作は、これまで三宅唱、山戸結希、岸善幸などの作品で助監督を務めてきた岩屋拓郎が手がける、初の長編作品だ。監督の地元である愛知県でオールロケを敢行し、リアルで容赦ないバイオレンス描写へのこだわりが光る、鮮烈な長編デビュー作となっている。

 10代の頃から長きに渡って親交のある清水尋也と高杉真宙が、W主演を担う。さらに、ヒロインは、映画『サマーフィルムにのって』(2020)での演技が高く評価され、今年の10月より公開される映画『チャチャ』など、出演作が相次ぐ伊藤万理華が務めている。

 今回公開された予告編とポスターには、お互いを思いながらも別々の世界線で生きるしかない3人の関係性や、刹那に生きる姿から滲み出る哀愁を感じさせるものとなっている。その他、公開されている劇中写真は、下記リンクからチェックしてほしい。

【写真】清水尋也と高杉真宙の姿から滲み出る哀愁が胸を打つ劇中カットはこちら。映画『オアシス』劇中カット一覧

【予告編】

【あらすじ】

 ともに青春時代を過ごした幼馴染だったが、“ある事件”をきっかけにバラバラの人生を歩んでいった富井と金森。現在は、地元のヤクザ・菅原組の構成員と犯罪組織のメンバーとして一触即発の関係になっていた2人の前に、互いの心の拠りどころであり、“ある事件”から記憶障害になっていた幼馴染・紅花が現れる。さらに、彼女が組長の1人息子をめぐる事件に巻き込まれたことにより、3人は組織から追われる身になってしまう…。

【作品情報】

■出演:清水尋也 高杉真宙
伊藤万理華
松浦慎一郎 杏花 林裕太 /⻘柳翔(友情出演)
津田寛治
窪塚俊介 /小木茂光
■監督・脚本:岩屋拓郎
■製作:藤本款 前信介 直井卓俊
■プロデューサー:前信介 ■共同プロデューサー:秋山智則 直井卓俊
■アソシエイトプロデューサー:小宮誠
■撮影:池田直矢 ■照明:舘野秀樹 ■録音・整音・音響効果:岸川達也
■編集:陳詩婷 ■VFX:三輪航大
■衣裳:村田野恵 ■ヘアメイク:楮山理恵 ■特殊メイク:下畑和秀
■助監督:山田卓司■ 制作担当:塚村悦郎
■アシスタントプロデューサー:池添康子
■アクション監督:小原剛 ■キャスティング:伊藤尚哉
■スチール:久保田智
■音楽:池永正二 ■劇中音楽:hokuto
■製作:「オアシス」製作委員会 ■製作幹事:クロックワークス
■共同幹事・制作プロダクション:グラスゴー15
■配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS

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