萩原利久×河合優実が共演する映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』松本穂香、古田新太らが追加キャストに決定
ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を原作とした、映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が2025年4月より公開される。主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎え話題となった本作より、浅香航大、松本穂香、古田新太らなど、脇をかためる豪華俳優陣の出演が発表された。
追加キャストによるコメント公開
本作の原作は、熱狂的なファンをもつコント職人・ジャルジャルの福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説だ。監督を務めたのは、映画『勝手にふるえてろ』(2017)、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK/2023)など、数々の話題作を手がける大九明子だ。
主演の萩原利久と、ヒロインの河合優実を支える、新たな共演者が発表された。
主人公・小西(萩原利久)と桜田(河合優実)がよく訪れるカフェのマスターを安齋肇が演じ、さっちゃん(伊東蒼)の父親役を浅香航大が担う。さらに、小西とさっちゃんを優しく見守るお姉さん的存在の夏歩役に松本穂香、小西とさっちゃんのバイト先である銭湯の店主・佐々木役を古田新太が務めた。
【ストーリー】
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。
ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。
その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。
ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うー。
【作品概要】
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久
河合優実 伊東蒼 黒崎煌代
安齋肇 浅香航大 松本穂香 / 古田 新太
製作:吉本興業 NTT ドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業 制作プロダクション:ザフール 配給:日活
©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会
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【了】